ゴジラ映画全部見る その1

5/3からアマプラでゴジラ映画が全部見放題になりました。ゴジラ好きな人間としては「全部見る」で応じるのが礼儀でしょう(ゴジラ好きと言いつつ実は見てない作品の方が多い)
てことで、「レビュー」などという大それたものではなく感想を書いていこうと思います。映画本体とは関係ない感想が大半になると思いますが。

ゴジラ

言わずと知れた初代です。この時代はスタッフロール冒頭なんだなとか、「昔の映画だなー」と思う台詞回しとかが逆に新鮮でした。

内容面で言うと銀座の街を蹂躙するシーンが「-1.0」と見比べポイントだなと、改めて言うまでもない話ですが、思いました。

ゴジラの逆襲

逆襲言うけど別個体です。
てのは置いといて、舞台(の大半)は大阪です。不自然に大阪城が映ってて(近くで取っ組み合ってるのに「その時」まで壊れないで)、これが「うちの街を壊しに来てくれ」の原点なのかなーと思いました。

後いろいろ細かい突っ込み等

  • 囚人達が港湾地区で脱走したのに次にいるのが淀屋橋。結構遠いよw

  • ゴジラの上陸をかなり警戒してたのに、「逸れたやれやれ、と思ったらやっぱり来た!」って油断するなよw

  • アンギラスについては存在知ってたのに完全にスルーでしたね。そんなに(監視の目に入らないぐらい)素早いんですか?w

  • 雪崩に埋まった(困ってる感じの)ゴジラ地味にかわいい

キングコング対ゴジラ

ここからカラーになりました。画面もワイドに変更。
高島忠夫わけーという感想でした。後は数億回言われてそうな話だと思いますが「数字を稼ぐためなら南の島の怪獣でも連れてくるみたいな倫理観の崩壊(?)」的な当時の傾向なんすかねと。

モスラ対ゴジラ

  • ゴジラなんでそこに埋まってたの

  • 成虫モスラつよ。ていうか唐突に超速の羽ばたき衝撃波攻撃したのウケた

  • 人類も徐々に怪獣への対応策(経験)積んできてますな。技術(材料耐久度)の限界でとどめはさせなかったけど

あと、ここまでの作品全般的に決着ついたとこで「完」って感じでこの時代あまり余韻的なもの(決着後のパート)ないんですねという感想。

三大怪獣 地球最大の決戦

キングギドラ登場回。ていうかラドンも「ゴジラで初登場」じゃなかったんですね。
終盤のモスラの説得をいちいち中継する小美人パートがおもしろい。ラドンもそうだそうだと言っています。

今回は決着後パートちゃんとありました。
ていうか怪獣映画10周年記念とはいえこの年2作も作ったんですね。


以上、初代からキングギドラ初登場回まででした。
モスラとかラドンとか独立作品からの出演って当時は「キタ――(゚∀゚)――!!」って思われたんですかね?オタクもあまりいなかった?w

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?