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Coffee and Cigarettes

こんな映画がありましたね。

僕は1日に1リットルくらいはコーヒーを飲みます。季節を問わず、常にホットコーヒーをブラックでいただいています。
また、タバコもいただいています。きっちり20歳から始めたのですが、マルボロ(金)、ラッキーストライク(ソフトパック)、を経て現在はアメスピ(ターコイズ)で落ち着いています。

そんなわけで、我が家は毎朝、毎晩タバコとコーヒーのもくもくで大変賑やかにやっております。

コーヒーは苦い、タバコは臭い、という方にこの取り合わせのよさを伝えようと思うと、ビールと枝豆、ラーメンと餃子、戦隊ヒーローと巨大ロボ、侍と髷、関取とまわし、鋲の付いた革ジャンとモヒカン、原爆とミルクシェイク、ロックとロール、音楽最高。
コレにはコレ、という組み合わせは人それぞれ色々あると思いますが、どちらがかけてもなんだか物足りない気持ちになるものです。今日は嫌煙ブームに対するディスリスペクトです。

最近の嫌煙ブームは目に余ります。分煙、結構。喫煙所の減少、結構。我々愛煙家は大分譲っています。ちょっと前まで路上でも、駅のホームでも、電車内でも、飛行機の中でもどこでもタバコは吸えました。大分譲っていますね。気分としては、オセロで角3つくらい取られたくらいの肩身の狭い思いをしています。

超限られたスペースでタバコを吸っている人の横を通り過ぎた子ども連れのお母さんが、タバコを吸っている人になにか言っています。
「子どもが煙吸って病気になったら責任取れるの?」と。

こういう人は普段道路を走っている自動車の運転手にも同じことを言うんでしょうか。信号待ちをしているクルマに駆け寄って、ドアをどんどん叩いて、窓開けさせて
「このクルマの排気ガスを子どもが吸って病気になったら責任取れるの?」
って1台1台説教してまわっているのでしょうか。

認められた場所で、権利で、税金を多く払って、我慢して吸っているんです。そんな健気なスモーカーたちに悪態ついている暇がある輩は、今すぐ喫煙者も自動車も工場もない北アルプスの山中に引っ越して、不純物のない空気を吸いながら狩猟生活でも送ればいいんです。

弓と矢の生活。目も良くなるかもね。

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