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朝活始めます

作曲家F.プーランク は一貫して朝の光の中でしか作曲の作業をしなかった

村上春樹の「意味がなければスイングはない」の中で書かれていた情報だ。
僕は学生時代ずっと早朝新聞配達のバイトをしていて、おかげでサクソフォンも買えたし、フランスにも留学できた。
朝活はその頃からどちらかというと得意な方だったと思う。
新聞配達を早々に終えて帰宅し、テレビを付けるとパリの風景とプーランクの「愛の小径」が流れていた。
特にこの時聴いた「愛の小径」は印象に残っている。今思うと憧れのパリというだけでなく、朝の光を浴びて書かれたこの作品が妙に自分にはしっくり来ていたのだろう。
そして今日も朝の光を浴びてこの文章を書いている。
これから朝活として日々の備忘録を書き記していきたいと思う。

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