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成長期でのバレーボールのケガと故障(各疾患編)

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小・中・高校生のバレーボールでのケガ・故障についての各論です。 成長期の子どもの特性のケガ・故障がメインの内容となっております。 ジュニアバレーボールのアスレティックトレーナーと… もっと読む
バレーボールに関係する指導者、保護者、選手、トレーナー、医療従事者などの方ご覧頂ければと思います。
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記事一覧

ジャンパー膝(膝蓋腱炎)

バレーボール選手の代表的な膝の痛みは、ジャンパー膝になります。 字のごとくジャンプ競技で…

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TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)

近年は、中・高校生のスポーツをしている選手にTFCC損傷を発症しているケースが多いといわれて…

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腰椎分離症

バレーボールで腰痛を訴えることは多いですが、経験的に小・中学生でのバレーボールでは腰痛の…

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外脛骨障害

中・高校生のジュニアバレーボールにこの外脛骨障害を発症している選手も多くおり、よくみられ…

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シーバー病(踵骨骨端症)

1900年代前半にアメリカの整形外科医ジェームス W.セーバー氏によってこの病気が報告され、「…

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オスグッド・シュラッター病

1903年にボストンの整形外科医ロバート・ベイリー・オスグッド氏と、チューリッヒの外科医カー…

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足首の捻挫

バレーボールをされたことがある方は、足首の捻挫を一度は経験していることと思います。 日本代表やVリーグのバレーボール選手でも必ずといっていいほど、学生時代に足首の捻挫を一度だけでなく数回は起こしていることでしょう。 逆に足首の捻挫を起こしていない選手のほうが珍しいといっていいほど、バレーボールでは多いケガになります。 バレーボールをしている選手にとっては宿命といっていいほど、足首の捻挫は高確率で発生します。 最近のトレーナー活動をしていると、近年のバレーボールをしてい

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突き指

小・中・高校生のジュニアバレーボールのケガの中で、最も多いとされているのが突き指で、トレ…

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