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失敗が怖い。一歩踏み出す秘訣は?

挑戦してみたい気持ちはあるのに、失敗した時のことを考えてしまい一歩踏み出せない。そんな経験をした方が多いのではないでしょうか。そこで今回は私が考える「失敗が怖くて一歩踏み出せない時の踏み出し方」についてお話していきます。

イノベーションが起きていく時に大事なのは「転んだ人を笑わない」環境

最初にご紹介する名言は、僕の師匠でもありメンターでもある、法政大学大学院教授・一橋大学名誉教授の米倉誠一郎先生の言葉で「転んだ人を笑うな」です。

米倉先生は、イノベーション研究において国内でも非常に著名な方で、先ほどの名言に「彼らは前に進もうとしたのだ」という言葉を加えています。

地域の変革や、物事がより良く変わっていく時など、イノベーションが起きていく時に大事になるのは、転んだ人を笑わない環境です。

転んだ人を笑ったり、チャレンジする人の足を引っ張ったり、前に進もうとする人たちを批判するような環境では、より幸せな関係は生まれません。

だから米倉先生は、それを全て包括するような「転んだ人を笑うな」という言葉を使ったのではないかと思います。

失敗が怖くて踏み出せない時は「未来をイメージする」

「失敗が怖い。一歩踏み出せない時どうすればいいですか?」という質問が届いていましたので、お答えします。

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