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ボーダーレス

昨日、美容室に髪を切りに行った時のこと。

だいたいどこの美容室でも、シャンプーとかはアシスタントの方がやると思うのですが、その時の会話って困りますよね・・・なんかお互い何話して良いかわからないし・・・と言う話は置いておいて、ともかく話の流れで「彼氏いるの?」と聞いたのです。

アシスタントの方は女性だったので「彼氏」と聞いたのですが返ってきた答えは「あ、彼女はいます」。

で、僕は多様性の街、渋谷で働き住んでいますから「可愛いの彼女?」なんて掘り下げて聞いてみると「この前浮気されたんです。しかも男に」と話が続き、「私もバイだからしたことはあるんですけど、男と浮気されるのは嫌で。せめて女と浮気して欲しかったんですよ。しかも今、◯◯してるとかTwitterで知って」と・・・

もうさすがにオジさんはいろいろついて行けなくなり、髪型もちょっと失敗する始末・・・。(まあ、さして変わらないのだけど)

うーん。ボーダーレスの社会。面白いし、素敵なんだけど色々複雑。もう少し僕も勉強が必要なようです。


僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。