古山潤一 TwitCasting One Man Live 2020.6.13 Set list Lyric

古山潤一 TwitCasting One Man Live 2020.6.13

★セットリスト

1.存在
2.ケラケラキャッチボール
3.こころリレーション
4.スカイブルー
5.スタートライン
6.だけど、そうだよ。
7.ビターチョコレート
8.鈍色の光
9.seeds
10.明日って
11.アオハルノソラ
12.無垢
13.虹のすべり台
14.Happy Baby

〜encore〜
15.オウム返し
16.はなうた
17.未来

--------------------

存在

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで僕は嬉しい

背負ってた悲しみ憎しみとか
下ろす手段はない?

どんな過去を過ごしてきても
愛されて 君はいる

一人のようで一人じゃない
賑わうようで孤独でいる
寂しくとも 寄り添う音にそっと
耳を欹てて

君が君である理由がここにあったり
生まれたこと自体に 意味があることを

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで 僕は嬉しい

人肌 求めて恋をしてる
そんなんじゃないけど

指先 触れる喜びを知り
繋がっている事実が欲しい

不安のようでそうでもない
嬉しいようで悲しくて
離れてみればまた恋しく
一人よりも切なくて、、

ただ二人 確かめ合うようにキスしたり
お互いの存在を刻み合う度に

どうしようもない繋がりになりたくて泣いたりしている君を強くずっと 抱きしめていたい

隠れたようで 目立ってて
泣き出したら笑ってて
手を伸ばしたら 断る君のそんな
あまのじゃくなとこ

君が君である理由がここにあったり
生まれたこと自体に 意味があることを

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで 僕は嬉しい

慌てないで 僕を信じて

--------------------

ケラケラキャッチボール

それはある夏の日こと 見えるのは原っぱと君
広げてたレジャーシートと
今日までの日々と夢を

心地良い 夏の風が吹いて
君の髪がなびく 穏やかな午後

君が不意に高く投げた
それは弧を描いて 空を駆ける
ツバメみたいに oh

君が投げたボールは とんでもない大暴投
取れずにいた僕を見ては
ケラケラ笑っている

うまくいかぬことなど そこら中にあるけど
他愛ない今日があるのです
それがただ嬉しい

それはある夕暮れのこと
意見の違いでぶつかって

すれ違い さよならの後で
締め付けられ 縮まったこころ

何度もこうした問題はクリアーしてきたんだ
思い出してごらん?
ちょっとやそっとじゃビクともしない
そう信じていても
不安なるんだ カラスが鳴いた oh

君に投げたコトバは
今どのへんにあるのだろう?
もしも消化不良ならば
もう一度話し合おう

何年 何十年経っても
こんなふうに投げ合っていこう
僕の想いと 君の想いを
交換こして 歩いていけたらなぁ

君が投げたボールは とんでもない大暴投
取れずにいた僕を見ては
ケラケラ笑っている

うまくいかぬことなど そこら中にあるけど
他愛ない今日があるのです
それがただ嬉しい

君でよかったなぁ 僕でよかったかい?

--------------------

こころリレーション

目の前に置かれたコーヒー
遠く遥か海の向こう
汗を流して作ってくれた
顔の見えない人、人

「ありがとう」の届かない
離れた場所にいるから
当たり前のように享受してるけど
手にマメ作り 必死で働いてる
想像の船 漕ぎ出そう

それぞれ守りたい 愛する叶えたい
夢や家族や想いが両手にある
時には泣きたい そんな日を越えた先にはほら
あなたの笑顔があるなら

「あなたのは私のと違う」
「仲良くできない 近寄らないで」
それもそうだよなぁ わかってんだけど
どうにかこうにか できないもんかなぁ?

生まれた場所が違う
育った環境も違う
誰かを守るため 攻撃をして
愛するが故 悲しい結末
想像の翼 折れてしまったの?

悪気ない言葉に 何気ない言葉に
傷ついて悲しむ心がある
誰もが加害者で誰もが被害者で
寄り添い合って この街で暮らして

いがみ合うよりも話し合って
突き飛ばすよりも抱きしめ合って
70億の価値観 信じるもの
否定もせず 交換し合えたらなぁ...

それぞれ守りたい 愛する叶えたい
夢や家族や想いが両手にある
時には泣きたい そんな日を越えた先にはほら
あなたが笑っていて

悪気ない言葉に 何気ない言葉に
傷ついて悲しむ心がある
誰もが加害者で誰もが被害者で
寄り添い合って この街で暮らしてる

この世界は今日も回ってる

--------------------

スカイブルー

君にとっての僕は何色で
混ざり合うとどんな風な色?
君にとっての僕は何色で
明日に虹を架けれんの?

今日が雨降りだとしてもオレンジの傘
差し出すから
流した涙の分だけ磨かれるんだ
君はキレイだよ

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

僕にとっての君は何色で
どんな風に今日を彩るの?
僕にとっての君は何色で
味わったことないくらい華やぐの?

今日が曇り空だとしても僕が切り裂いてみせる
燻んだ心に穴を空けて新しい風を送るから

君がもしブラックでも 僕がホワイトをあげる
輝く夜空の光
冗談みたいな足し算でも君が笑ってくれる
それだけで何度でも 這い上がっていける

どんな明日でも変えていけんのは
君の色 僕の色

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

2人の色重ね合っていこう

--------------------

スタートライン

今日は遠くから はるばるありがとう
最近どう? 元気にしてたかい?

そりゃ悲しいこと 辛いこともあるだろう?
それならさ 今日は任せといて

僕の得意分野さ この歌がスタートライン
ヨーイドン で一緒に駆け出そう

ちょっと怖気付いたかい? 君の手を取るから
強く握るよ 離すなよ? さぁ!

いつも笑ってる 君がしょげている
その理由は知る由もないけど

ちょっと泣いたり 泣けなかったりするね
それならさ 今日は任せといて

僕の声に預けて 今日の日がスタートライン
さぁ、行こうか 現実を抜け出そう

もしも君の目の前 真っ暗になったら
いっそ目を瞑って 僕に着いてきて

長い長い道のりの上
出逢い 別れ こみ上げる涙
何もないよりかは 山あり谷ありでいいや
頂上からの素敵な景色を一緒に見ようよ

僕の得意分野さ この歌がスタートライン
ヨーイドン で一緒に駆け出そう

ちょっと怖気付いたかい? 君の手を取るから
強く握るよ 離すなよ? さぁ!

ねぇ、嬉しいこと 楽しいことあったかい?
もしそれが僕との今だったらいいなぁ

そう言ってくれるくらいの
ハッピーな時間を君にあげる
明日も君が笑顔でいられますように

--------------------

だけど、そうだよ。

僕の方からそっと誘い出した 
自然な笑顔、会話 いつも嬉しいな

このままどっか行こうか?
お台場、横浜
君が時計を見る度 気になって

最終の電車 早く行ってしまえ
僕の側にずっと居てくれよ

「だけど、そうだよ。」
君にとって僕は何者なの?
「あいつもそうなの?」
僕と同じように笑ったり怒ったり?

君は時計なくしたシンデレラ
魔法は解けない はずさ、、

君の方からすっと近づいてきた
洒落た店に二人 響くグラス音

このままずっと居ようか 夜のせいにして
ラストオーダー前に一杯どう?

最初から君は微笑み続けてる
でもたまに寂し気な顔を見せる

「だけど、そうだよ。」
僕にとって君は必要だけど
「君はどうなの?」曖昧な答え
導く公式は?

僕は理性なくした猿のように
狂ってしまいたい

君のついた嘘に付き合ってあげる
もし魔法が溶けたら忘れたフリもしよう

だけど、そうだよ。
君にとって僕は何者なの?
あいつもそうなの?
僕と同じように笑ったり怒ったり?

「だけど、そうだよ。」
僕にとって君は必要だけど
「君はどうなの?」曖昧な答え
導く公式は?

君は時計なくしたシンデレラ
魔法は解けない

解けないでいて、、

--------------------

ビターチョコレート

あの日描いてた夢を捨てて
今に至る そんな風には思ってはいない
涙 滲んだキャンバスの上
広がった まだ新しい夢の飛沫

胸の奥 未だ高鳴る鼓動
僕の手はまだ希望を掴もうとしている
あと一歩 この一歩が
怖くて それでいて愛しい

夜空 照らす月よりも明るい
蛍光灯 それでも消えない月のように

自分より優れた奴も知ってる
でも捨てない 描いた夢の続き今も
煌めくのは真昼の月
弱くてそれでいて強く

誰かが呼ぶ声にふと振り向き
手招きを優しく断った

胸の奥 未だ高鳴る鼓動
僕の手はまだ希望を掴もうとしている
あと一歩 この一歩が
怖くて それでいて、、

人生はまるでビターチョコレート
苦くてそれでいて甘く

残酷でそれでいて美しい

--------------------

鈍色の光

曇天を見上げてた 心を閉じて 太陽に憧れて
だけどいつしか 手を伸ばさなくなった

「やればできる」と世間一般は言うよなぁ
やっぱできないや
自分を想像しては また項垂れていた

自分の限界を年々知っていくような気がして
立ち込めた不安に 踏み出しては引っ込めて
あと一つの勇気で 何か変わるかなぁ...

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

失望したくないから期待もしない
そんなふうに見ないフリ
やり過ごしていた 寂しい日々を捨てて

ぶつかり合い軋んだ 心と心
悲しみの分だけ
丸くなってく その度優しくなれるから

守るべきもんのために もっと強くありたい
スーパーマンになんて
なれないって知ってるから
君を守れる力だけ この手に持っていたい

例えばもしも今日が望んだ
ものじゃなかったとしても
明日は来るから もう一度 自分を信じて
虚ろな僕の目に映った藍色の光に
君がいるなら... oh

雛を育てる親鳥のように
少しずつ 少しずつ
陽の当たる場所で
君と手を取り合っていたい oh

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

君がいるから... oh

--------------------

seeds

無防備な一言で 悲しませてしまった
こんなにも大切なのに

目線を逸らしたまま こっちを見ない君を
どうにかして 笑顔に変えたくて

人は不器用で 都合の良いように生きて
泣いたり 怒ったり
そんな日常を繰り返しては
お互いを知っていく

君がいた 僕がいた
ただそれだけのことで
こんなにも こんなにも
幸せってやつはそばにいるんだなぁ

花びらに触れるように 包み込んできたろう?
裏目に出ないように 君を感じている

過去を振り返り 胸が痛んだ日々の
苦しみ 悲しみを
乗り越えてきた 飛び越えてきた
そうして"ここにいる"

夢だとか 希望とか
鼻で笑う人を横目に
信じてた 君がいた
不安もかなぐり捨てていける

前途多難な未来を
不安定な世界を
悔やんでも 恨んでも 始まらないから
今、一つの種を蒔こう

君がいた 僕がいた
ただそれだけのことで
こんなにも こんなにも
幸せってやつは"ここにある"

夢だとか 希望とか
鼻で笑う人を横目に
信じてた 君がいた
不安もかなぐり捨てていける

君がいた 僕がいた

--------------------

明日って

もっと近くに 目を閉じて
耳寄せていてよ
そっと心に書き留めた
想いを一つ 解き放つから

きっと会えずとも 手を取って
糸は繋がってるよ
ふわっと風に乗り 聴こえたら
僕の声に触れてよ

未来にまた笑い合えるなら
今日が悲しい日でもいい
もう一度だけ笑えるなら
もう一度泣いてもいい

明日 明日って 僕が言うから 信じてもいい
どした? 泣いた?
涙の跡 優しい虹が架かった

"希望"や"願い"など 届かない
言い切ってしまえば
世界は終わるのだろう
僅かでも探してく 光を

この先には何があるかなぁ?
トンネルを突き進んでも
下を向いて 歩き疲れて
しゃがみ込んでしまっても

明日 明日って 君が言うから 手を繋いだ
どした? 笑った?
暗闇にも一筋の光が灯った

明日 明日って 僕が言うから信じてもいい
どした? 泣いた?
涙の跡 優しい虹が架かった

暗闇にも一筋の光が灯った

--------------------

アオハルノソラ

どこかで落としてきた「好き」の感情を
君が拾い上げてくれた
そんな漫画のような日々が

想像の中 描いてた「青春」ってやつが
時を経てやってきたような
タイムスリップさえ 君とならできる

出逢いの意味を何度考えたところで
答えなどどこにも見つからない
ただ胸の中を君が走り回っている 夢の中でも...

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

雨上がり 水たまりを飛び越える
そんなありふれたワンシーンを
まるでどこかの映画のように

君との季節を飛び越えて
僕らにはどんな景色が見えるだろう?
未来は何も見えてはいないけれど

遠回りして歩いてた帰り道
強い風に煽られたスカート
何を話したか 覚えてないくらいに
ただ君を感じてた

突然の雨 差し出した傘に
君が入ってきた日のこと
高鳴る鼓動が聞こえないように
強い雨に重なった音色は
今も速くなるばかりで
いつでも君を探してる

天気雨のように 気まぐれで
離れて そっとギュッと近づいて
雲の切れ間から差し込む光
その先に君はいるのかなぁ?

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

心は虹色になる

--------------------

無垢

公園 水飲み場 蛇口を押さえて僕らは
一筋の虹を作った。
誰かの声にまた濁ってしまった
心の上澄みが大人ってことなの?

僕らの胸の底の方 眠っている少年に問う
今のままで このままで 老いていくつもりかい? ねぇ? oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく
それでいいのか?

柵に覆われた 鳥かご
その中で僕らは 飛ぶこと忘れていた

誰かの成功をtwitterで見かける度に
焦ってしまう 自分が嫌いだ


奇跡を信じてるなら 涙目の少年に問う
破り捨てた夢の続き まだ描けるんだ 今! oh

投げつけられた邪心と 
孤独が曇らせちまった 子供の心に
今、一筋の光を与えよう

僕らはいつだって虹を作れるんだ
あの頃見た夢を叶えるんだ
最下位だった占いや
嫌いなヤツの言葉に もう惑わされることなく

僕らの胸の底の方 隠れている少年に問う
今のままで このままで 死んでも悔いはない? ねぇ? Oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく

あの日見た虹をまた作ろう

--------------------


虹のすべり台

フワフワ 綿あめのような
明日を捕まえる準備をしよう

あの日みたいな虫取り網を
ほどけた靴紐 気にせずに

疑いもしなかった 明日の約束 少年の夢

カラカラ 渇いた君のハート
忘れたい過去と絶望の日も

空の色 花の匂い 手品の様にむすんでひらいて

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと飛び越えていける

フカフカ 布団みたいに
僕の上 寝転んでいいんだよ

危うい夢の中でなくしたものに嘆いてるの?

朝寝坊をしたにわとりくらいに
ゆっくりとおやすみ

虹を作る コンピレーション
色とりどりの希望を重ねて 
自由自在に描いたビジョンに

君と僕 コンビネーション
手を取ったなら少しの不安も
にこやかにピョン っと飛び越えていける

突き抜けた雲の先に
いつだって君がいてくれるのなら

目を開けた今が想像と違っても
飛んでいける君なら

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら 
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと飛び越えていける
昨日よりずっと笑っていよう

--------------------

Happy Baby

笑わないで聞いておくれ
今日は2回目の人生で最高の日

1度目は君のママに出逢った日 2度目はね
今日 君に出逢えた日
今まであったすべての苦しいことや 悲しいこと
帳消しにしちゃうようなショッキングな出来事

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない 君が笑顔をくれたんだよ

1つ2つ光っては 消える星のように
僕らは繰り返していく

そのうち1つ 僕らの元に辿り着いた光
夢 希望 溢れちゃうような
サプライズなプレゼント

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が幸せをくれたんだよ

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない でも夢みたい

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が笑顔をくれたんだよ
喜びを 幸せを、、 ありがとう

--------------------

オウム返し

僕が言う 「好きだよ」って言う
君が言う「好きだよ」って言う

そんなオウム返しがただ嬉しくて
羽が生えたようにまた飛び立てるんだ

会いたくて 会いたくて 涙が出る
君がいて 僕がいて それだけでいい

僕が歌う にこにこって歌う
君が歌う にこにこって歌う

「まるで鏡のようだね」ってそれも愛しい
胸の開かずドアは開いて君の元へ

悲しくて 悲しくて 泣いてるなら
手を取って 手を取って そばにいるから

会いたくて 会いたくて 涙が出る
君がいて 僕がいて それだけでいい

悲しくて 悲しくて 泣いてるなら
手を取って 手を取って そばにいるから
それだけでいい

僕が言う 「好きだよ」って言う
君が言う「好きだよ」って言う

--------------------

はなうた

うまくいかない日でもごはんが美味しいこと
情けない自分に苛立っても

やり切れないような日でも 君が美しいこと
悲しい顔もいつしか解けていく

どんな一日にも見渡せば拾っていける
嬉しいこと 楽しいこと

空はこんなにも晴れ渡っている
心に雨は降っているけど

君があっけらかんとした目で笑っている
ただそれだけ それだけでいいや

働く意味がわからずに悩んで暮らしてても
君がこうして此処にいてくれること

生き甲斐とやらが何か自分の中になくとも
君を支えていけたなら嬉しい

どんな場所にでも輝く命の光
幸せなこと 素晴らしいこと

街は目まぐるしく変わっていくけど
変わらない君がいてよかったなぁ

自由にありのままの
自分に帰れる場所があるから
それは君だった 紛れもなく君なんだ

足元に咲いた花の名前を知らず
行き過ぎる人、人、 人、、

そっと目をやって 触れるように話しかけ
踏み出した一歩 笑顔になるのを感じる

空はこんなにも晴れ渡っている
心に雨は降っているけど

君があっけらかんとした目で笑っている
ただそれだけ それだけで

はなうたが青空に散らばっていく
誰かの願いと悲しみ連れていく

泣いた空は優しい顔して僕を見ている
家に帰ろう 嫌なことは 風に乗せて

はなうたを歌って帰ろう

--------------------


未来

よじれた言葉とか硬い表情の裏には
どんな悲しみがつっかえているんだろうか?

高い空じゅう 飛び回ってる
あいつを羨んでいるんだろう?
君ならやれるよ 羽を広げるんだよ
ここから一歩ずつ 未来へ

例えるなら光のない道でさえ
僕は照らす君はその声の方へ
君が泣いている声が聞こえるように僕は
いつだって 手を差し伸べられるくらいのとこに

諦めそうな時 いつだっていてくれた人に
どれだけありがとう
これから返していけるかなぁ?

ここからだろ?
手を伸ばせば夢ならここにいつも
あるんだろう?
辞めちゃおうか、、なんて だけど胸が疼く
心は正直だ 未来へ

例えるなら月のない夜でさえ
僕は照らす 君はその光の方へ
立て札に書かれてる文字が嘘っぱちでも
なんだって きっと踏み出した足が道になる

あの頃ただ描いてた未来は
何色に見えてたかなぁ?
いざ迎えてみたら 意外とくすんでるよなぁ
だけど悪かない 塗り替えよう

例えるなら光のない道でさえ
僕は照らす 君はその声の方へ
君の泣いている声が聞こえるように僕は
いつだって 手を差し伸べられるくらいのとこに

未来へ

--------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?