農と食と地域のDiary.2024年6/13~6/28
私たちが一番大事にしていること。
それは必ず現地に行くことです。
北海道から、南は沖縄、海外までも。
その移動距離は一年間で地球を5周以上している計算になります。
ブランディングディレクター、長岡の日本全国での現場の活動をお知らせします!(おすすめグルメ情報も!)
6/13(木)
本山農場さん撮影3日目。
この日が最終日。
アスパラ選別の様子と、近隣のホテルで提供されている本山農場産アスパラが使われているランチメニューの撮影。
インパクトがあるビジュアルに一同驚愕!(笑)
撮影も無事終了!
旭川に戻って、zoom打ち合わせ1件行った後は久しぶりに北海道旭川市に宿泊だったので、旭川名物「新子焼き」を頂きに、ぎんねこさんへ。
店内超満員!若鶏の半身を焼く、シンプルで豪快な料理で、北海道旭川のソウルフード。
いつも久保さん、ごちそうさまです!
2件目に立ち寄ったお寿司屋さんに私たちが関わっているなかや農場さんのお米のPOPが貼られていて、なんだか嬉しい気持ちに(笑)。
美味しくお寿司をいただいて気持ちよくこの日は終了。
6/14(金)
午前中、東神楽町の農家さんにて打ち合わせ。
今まで無いスタイルでしたが、これはこれでリアル感があっていいワークショップになりました!
その後はzoomミーティングを2件行ってから帯広へ車で移動。
6/17(月)
午前中、zoomミーティング1件行った後、会計事務所さんと打ち合わせ。
その後も、夕方まで本社で打ち合わせが続いて夕方から、地元十勝バス野村社長の講演会へ。
その後は、2件懇親会をはしごして終了。
6/18(火)
朝イチのフライトでとかち帯広→羽田から山口宇部へ移動。
夜はzoomミーティング1件で終了。
6/19(水)
午前中、山口県長門市にて打ち合わせ。
こちらの会社様もブランディングの取り組みもこれから3年目に入ります。
打ち合わせが終わってから、山口宇部空港に向かい、羽田経由山形へ。
羽田空港のラウンジでは初めて唐揚げが提供されてました!(笑)
僕はダイエット中のため食べなかったですが・・・。
山形に着いて軽く夕食を〜と飛び込みで入った焼き鳥屋さんが大正解!(笑)
日本酒の種類が半端ない!
6/20(木)
この日は山形県山辺町にある、さくらんぼ農家さんにて朝4時起きで写真撮影。
天気にも恵まれて、素晴らしい写真撮影になりました。
今年はさくらんぼの生産が6月中旬の高温により、高温障害が発生。
収穫した半数は廃棄せざるを得ない状況になった、とのこと。
従って、発注頂いたオーダーにやむを得ずお応え出来ない、心苦しい状況になっている現状、と話してくれました。(ふるさと納税からの発注分にも対応出来ない)
改めてさくらんぼの収穫の様子に立ち会い、生産者さんの毎日の努力と、そのお客様の期待に応えようとし日々取り組んでいるその想いに、私たちは与えられた仕事を、責任を持って全力で取り組んで行かないといけないと改めて感じました。
全国各地の生産者さんの想いに日々心を寄せて過ごして行きたいと思います!
撮影も無事終了!ということで夜は山形の名店、ナチュラルワインと気まぐれキッチン「プルピエ」へ。
きまぐれキッチン、との名の通り、プルピエではジャンルを問わず、シーズンに合わせたシェフの直感によるフードメニューが日替わりで登場。
ワインも、同じ品種のブドウを使って同じ産地でつくっても、作り手によって味がまったく変わりますよねー、と話してくれる内容は、全くもって共感!という事で、仲良くなってしまいました 笑。
地のものを使うことももちろん大切にしていますが、うちの店は『地産地消』をうたっているわけでは無いです、と語るオーナー佐藤さん。
「プルピエ」という何ともかわいらしい響きの店名は、なんと「ひょう」が由来しているそう。
山形の人が食べる雑草の「ひょう」。
雑草のように、強く根を広げていくことにも共感した、と語ってくれました。
6/21(金)
午前中は、山形でブランディングの定例打ち合わせを行って、それから山形空港へ。
とその前に、ランチを空港すぐ近くにて名物肉そばを。
山形→新千歳へはFDAにて移動。
新千歳に到着してから帯広まで戻って、夜はめむろワイナリーの定例ミーティング。
6/24(月)
午前中、本社にてzoomミーティング2件行って、その後Podcastの収録。
みなさんpodcast聴いていただきありがとうございます!
午後からは、長野県白馬村より白馬農場津滝社長が帯広へ講演に来られたのでアテンド、ということでばんえい競馬へ。
僕は500円分馬券を購入したところ、3倍になって返ってきました!(笑)
夜は津滝社長の講演&懇親会を。
6/25(火)
午前中、広尾町池下産業さんへの視察へ向かい、そのままランチはベイラウンジコーヒーにて。
急速冷凍されたマグロと大トロイワシをこれでもか!というくらい頂いちゃいました!
そのまま津滝社長をとかち帯広空港へお送りした後、一旦本社へ戻り1件打ち合わせ。
その後、中標津町まで車で移動。
途中、撮影クルーを釧路空港でピックアップして中標津に到着後はこれまた中標津の名店「いちばん星」へ。
6/26(水)
北海道中標津町。
北方からの風が吹きこむ見晴らしの良い丘の上で、酪農を営むOSAKA DAIRY FARM。
この日から、写真と動画撮影で3日間入ります。
牛への細やかな心くばりと省力化を両立した牛舎、牛たちがのびのびと心地よく暮らせる環境づくりを実現し、土壌と原料にこだわり、高品質な飼料を追求するべく、配合飼料に頼らない循環型農業の実現をめざし、飼料となる作物の土壌分析や、残渣を使った餌の研究導入を行っています。
牛への細やかな心くばりと省力化を両立した牛舎、牛たちがのびのびと心地よく暮らせる環境づくりを実現し、土壌と原料にこだわり、高品質な飼料を追求するべく、配合飼料に頼らない循環型農業の実現をめざし、飼料となる作物の土壌分析や、残渣を使った餌の研究導入を行っています。
牛に対してはもちろん、ともに働く仲間や地域への心くばりを絶やさず、日々感謝の気持ちを持って愛情が牛をそだて、思いやりが仲間を育んでいます。
6年半前に農場のロゴマークが出来てから、色々な状況が変化し、WEBサイトをリニューアルするという決断と、それに伴う写真撮影、
そして今回は地域の基幹産業である酪農の魅力を後世に伝えてゆきたい、というその想いのもと、動画も数年かけて制作することに。
6/27(木)
この日もOSAKA DAIRY FARMさんの撮影!
天気にも恵まれて撮影順調です。
6/28(金)
OSAKA DAIRY FARMさん撮影最終日。
OSAKA DAIRY FARMは、自社の製造商品はありません。
自社商品を販売する事だけがブランディングに取り組む理由ではありません。
ただ、たくさんの幸せを生み出す場所でありたい、たくさんの仲間と一緒に仕事をしたい、と人材採用を強化。
短期間ではあらゆる効果は期待できません。
牧場のブランディングをこうやって長い期間、少しずつコストをかけながら構築していく事こそが、私たちが最も重要だと考えている部分です。
社会に対しての信頼を高める取り組みが企業価値を高めます。
人情味あふれる酪農牧場を目指して、OSAKA DAIRY FARMの取り組みは続きます!
撮影終了後は、撮影クルーを中標津空港に送ってから帯広まで車で戻り、夕方zoomミーティング1件で終了!