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私たちが一番大事にしていること。
それは必ず現地に行くことです。
北海道から、南は沖縄、海外までも。
その移動距離は一年間で地球を5周以上している計算になります。
クリエイティブディレクター、長岡の日本全国での現場の活動をお知らせします!(おすすめグルメ情報も!)


11/13(月)
午前中は帯広本社でオンラインミーティング1件。

その後、広尾町に向かって定例ブランディングミーティング、の前にベイラウンジコーヒーでランチ!

この日のランチは日替わり定食に、特別に大トロイワシのフライをプラス。


その後はミーティングをしてから、帯広に戻って終了。


11/14(火)
午前中、書籍の出版記念イベントについてのオンラインミーティング1件。

その後、podcastの収録を行ってから帯広本社で雑務をして、帯広から羽田行きの最終便で移動。


11/15(水)
朝、東京から新幹線で岐阜県恵那市へ移動。

今年も岐阜県恵那市における「食農連携農業サポート塾」の講師を務めました。

今年度で第4期となるこの塾ですが、卒塾生も8名となり、今年度もカリキュラムの中で、「デザインブランディングは経営戦略である」という内容で担当しましたが、毎年、少数精鋭の形で、継続して取り組みを続けていくという恵那市さんの考え方が素晴らしいと思います。

卒塾生の皆さんもそれぞれの形で経営されて、一段一段階段を上がりながらしっかりとそれぞれ学ばれた事の上で、戦略を立てて、長い目でコツコツと積み重ねていかれている、その事にすごく価値があると思います。

また皆さんとの再会が今から楽しみです!

終了後は、またとんぼ返りで名古屋経由で東京まで新幹線にて移動。

11/16(木)
午前中のフライトで羽田→とかち帯広まで移動して、そのまま帯広本社にてオンラインミーティング2件でこの日は終了。

11/17(金)
朝から終日帯広にて打ち合わせ。


11/20(月)
午前中、帯広市内の企業定例ブランディングミーティング。
午後からとかち帯広→羽田へフライト。

富士山が綺麗に見えました!

11/20(月)
午前中、帯広市内の企業定例ブランディングミーティング。
午後からとかち帯広→羽田へフライト。

富士山が綺麗に見えました!

その後東京駅に向かい、新幹線まで少し時間があったので東京駅内の回転寿司、羽田市場へ。

赤酢を使っていて味も新鮮で美味しい!
少しお腹を満たすのに使いやすくて本格的。この日も店内、お客さまで一杯でした。

その後、新幹線にて盛岡へ移動。


11/21(火)
午前中、盛岡市内にて顧問先の企業さまが新店舗を出店することになり、その現場視察。今後、レイアウトなど検討していきます。

その後、雫石町に向かって定例ブランディングミーティング2件。

夜は盛岡に戻り、打ち合わせが終わってから岩手県盛岡市のfiloへ。

中屋敷ファーム中屋敷さんが生産した「三元和牛」なるものが食べられるという事で、楽しみにしてました。(※三元和牛の詳細は販売元の東京宝山ブログを参照してください)
ずっと国産飼料100%の餌で育てた牛で、一番草、有機大豆サイレージ、デントコーンサイレージ、子実トウモロコシ、くず大豆、米ぬか、きのこ廃菌床のMIX。

一番草、有機大豆サイレージ、デントコーンサイレージの3種類は中屋敷さん自身が育てて収穫したもので、100%雫石産です。
この餌たちで30カ月齢までしっかり育てあげ、仕上げた今回の三元和牛。

今回提供された部位はランプ。ずっと国産飼料100%の餌で育てた牛で、一番草、有機大豆サイレージ、デントコーンサイレージ、子実トウモロコシ、くず大豆、米ぬか、きのこ廃菌床のMIX。

一番草、有機大豆サイレージ、デントコーンサイレージの3種類は中屋敷さん自身が育てて収穫したもので、100%雫石産です。
この餌たちで30カ月齢までしっかり育てあげ、仕上げた今回の三元和牛。

今回提供された部位はランプ。

程よい赤身肉で味わい深い、かつしっとりとした脂も感じられる、今までに無い素晴らしいお肉でした。

自社生産の牧草中心の飼料作りを進め、まさしく、オーダーメイドの理にかなった牛作りを行う中屋敷さんの取り組みに、引き続き注目です!

素晴らしい料理の数々
厳選されたワイン


11/22(水)
朝早く、花巻空港までバスで移動して花巻→伊丹まで移動。

伊丹についてから一旦京都に向かって、エースホテル京都にて打ち合わせ。

久しぶりのスタンプタウンコーヒー、美味しい!

その後、九条ネギで有名な企業さんにて打ち合わせしてから枚方市に向かい、打ち合わせも兼ねて会食。

11/23(木)
京都から伊丹空港に向かって一気に伊丹→羽田→とかち帯広へ移動。


11/24(金)
午前中から帯広本社にてオンラインミーティング2件。

午後からもオンラインミーティング2件で、この日はオンラインでの打ち合わせ三昧。


11/27(月)
午前中は、帯広本社にて雑務。

午後からは、オンラインミーティングを行ってから役員を務めるめむろワイナリーの定例ミーティング。


11/28(火)
午前中、デザインブランディングの新規案件のオンラインミーティング1件行ってから帯広市内の企業の社内ミーティングに参加。

午後からpodcastの収録を行い、夕方、オンラインミーティング1件。

気づけば、オンラインミーティングの回数がかなり多いですね・・・。


11/29(水)
この日は、本社のある北海道帯広市で、私たちの3冊目となる書籍「農業をデザインで伝える -食と地域の課題を解決する方法」の出版記念と、会社設立10周年を兼ねたパーティーを開催させてもらいました。

地元十勝をはじめとして、本州、そして沖縄からもデザインブランディング活動でご一緒している皆さんにお集まり頂き、ありがとうございました。

思い返してみれば創業当初は何もかも手探りで、私たちの地元である北海道十勝という日本有数の農業地帯で、1次産業の分野、都会ではない地方、家族経営の農場や中小企業にもデザインブランディングの要望や期待があることを知りました。

そこに応えて課題解決の方法を提供する事こそが私たちのやるべき仕事ではないか、という思いに突き動かされて、道なき道をこの10年間を走り抜けてきました。

手探りで始めた農業や1次産業、食、地域の価値を高める、というそれまで誰も手がけていない分野の方法論を探していた時に、デザインをもとに企業のブランドや事業戦略を構築していく「CI計画」の考え方と手法を取り入れました。

今回、日本におけるCI計画の第一人者である中西元男先生と書籍で対談させていただき、今回のパーティーで基調講演頂いた事実は、何事にも変え難い、貴重な時間になりました。

中西先生の考えや哲学から、私たちの農と食と地域のデザインブランディングの方法「FI(ファームアイデンティティ)を確立することが出来たと考えています。

中西先生の言葉を借りるとすると「重要なのは情報価値。優れたシンボルは思想の凝縮である。企業は伝えるに足る価値を創造するとともに、イメージが半歩か一歩先を行く事が大切である」。

日本の農業界や食、地域に関わる方々には、この考えがもっともっと当たり前でスタンダードになるように、沢山の方にこの考えを伝えて、一緒に取り組んでいきたいと思っています。

今回のパーティーは、皆さんとのご縁の大切さを改めて感じる機会になりました。

生産者や事業者の皆さん、いつも地道な作業をしっかり行ってくれるファームステッドのスタッフ、そして日本全国を飛び回り、1年中ほとんど自宅にいない私たちを心身ともに支えてくれている家族にも、心から感謝の気持ちを伝えたいと思います!


11/30(木)
朝から昨日の出版パーティーのオプション企画として、午前中は、芽室町の尾藤農産さん、午後からはめむろワイナリーの視察企画を準備して皆さんをアテンド。

尾藤農産さんにて
めむろワイナリーにて
このような機会を今後もたくさん作っていけたら良いなと思います。

夜は、その後、参加可能な方のみで予約した十勝しんむら牧場さんへ。

サウナと放牧豚のBBQとめむろワイナリーのワインで舌鼓。
時間を共有して、また新たなアイデアもたくさん生まれました!


12/1(金)
朝、帯広駅と帯広空港まで皆さんをお送りしてから、午後はオンラインにて打ち合わせ2件でこの日は終了。