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#63 編集者に修正されないリード文の書き方

本記事は、ぼくのスタエフ配信用の台本として使っています。
ラジオ発信をしたい人の参考になるかも?

スタエフでは「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」と題して、完全初心者が1から副業Webライター月5万円稼ぐまでの方法を発信しています。

副業Webライターとして月5万稼げれば自由を手に入れることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

(Webライターについて、さらに詳しく知りたい方は、ぼくのブログ「Webライターの地図」を読んでみてください。国語2、文章苦手なぼくが1から副業Webライターを始めて稼げるようになるまで実践したことを中心に発信しています)

以下が台本部分です。


みなさん、こんにちは!
「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」のじゅんです。
ぼくは43歳のときに、完全ド素人から副業でWebライターを始めて、約1年月収が10万円を突破しました。

この番組は、ぼくが副業で月収10万円になるまでの試行錯誤を発信するラヂオです。

初心者に近いところにいるのがぼくの強みです。

副業に関する悩みや相談も初心者目線で回答してます。

みなさんも一緒に頑張っていきませんか?

2021年10月26日(火)

「編集者に修正されないリード文の書き方」について話していきたいと思います。

この放送は、

リード文ってなに?どんな役目があるの?
リード文の書き方がわからない。いつも修正されてしまう……

そんな人に向けた放送です。

ぼくはこれから放送する内容のことを理解、実践してからほとんど修正をされなくなりました。

なので、みなさんも放送を聴いて実践するときっと編集者に修正されないリード文が書けるようになります。

リード文とは?その役目はたった一つだけ

リード文は導入文とも言って、タイトルの下、記事の冒頭部分にある文章です。

そして、そのリード文の役目はたった一つ、それは

記事の本文を読者に読ませること

です。

記事のタイトルが気になってページを訪れた読者は、まだ記事を読むか決めていません。

そんな読者に「この記事を読もう!」と思わせ、本文へスクロールさせることがリード文の最大の目的です。

リード文の必要性と意味

現代人は忙しいです。自分に役に立たない記事に1ミリも時間を使いたくないと思っています。

読み進めていったけど「自分が欲しい情報じゃなかった」とか「思っていたのと違った」というのを避けたいのです。

なので、クリックしてたどり着いた記事に「リード文がないと」

怪しい
なんか違いそう
なにが書いたあるかわからない

と思われて読み進めてもらえません。

なのでリード文では、

あなたの悩みがわかります
その悩み解決しますよ
あなたにとって価値がある記事ですよ

だから、

時間の無駄になりませんよ

と安心感を与えるためにもあります。

編集者に修正されないリード文の簡単な書き方(ポイントは3つ)

リード文の役目や必要性がわかったところで、本日の本題

編集者に修正されないリード文の簡単な書き方のポイントは3つを解説します。

1. 読者の悩みに共感して自分のことを書いていると思わせる
2. 記事の内容を簡単に要約する
3. 記事を読むとどんなメリットがあるかを明確にする

3つのポイントを押さえると記事を読まれる、修正されないリード文がかけるようになります。

1. 読者の悩みに共感して自分のことを書いていると思わせる

例えば本放送の元になったブログ記事「編集者に修正されないリード文の書」の想定読者の悩みは、例えば

「リード文でいつもダメ出しされます」
「リード文ってなに?どんな役目があるの?」
「リード文の書き方がわからない。いつも修正されてしまう…」
「記事に応じたコピペできるリード文の例が欲しい」

です。

それに対して、「リード文ってなにを書いていいかわかりませんよね」とか「ぼくも初心者のころ、いつも編集者に修正されてつらかったです」などが共感です。

読者に共感する目的は読者に、

「この記事めっちゃぼく(ぼく)のこと書いているじゃん!」
「そうそう、そこに悩んでるんだよ~」
「この人、ぼく(ぼく)の悩みわかってるね!」


と思ってもらうこと。

共感が上手くいき読者に「この記事わかってるね~」とか「あ、これぼくが悩んでいることそのままだ」と自分事としてとらえてもらえると記事を読んでもらえます。

対象の読者を絞って悩みに共感することで読者に自分のことを書いていると思わせるのが大事なんですね。


2. 記事の内容を簡単に要約する

読者の悩みに共感をしたら次に、記事の内容を簡単に要約しましょう。

「この記事にはこんなことが書いてありますよ」と

事前に読者に伝える

ことで、スムーズに本文に入れて内容も頭に入りやすくなります。

「記事を読めばわかるんだから必要なくない?」

と思われるかもしれませんが、記事の概要を先に伝えることで読者の理解度が増すことは、アメリカ合衆国の心理学者オーズベルなどの研究でも証明されています。

また内容がわかると読者が自分にとって役立つ記事かの判断も先にできるので、読者に親切です。

なので、リード文で記事内容を簡単に要約して読者の理解度を高めましょう。

3. 記事を読むとどんなメリットがあるかを明確にする

読者が記事を読むとどんなメリットがあるかを明確にすることで、本文を読んでもらえるリード文になります。

「記事を読んだら宝くじ1億円が当たります」とか「記事を読めばあなたの一番好きなアイドルと付き合えます」と言われたら記事を読みませんか?

ぼくは即効読みます(笑)

ちょっと極端な例ですが、記事を読むと「こんないいことがありますよ!」という

ベネフィットを伝える

ことで、読者に読んでもらえるリード文になります。

本放送でも最初に

「リード文の書き方にいつも迷う」

という読者に対して、

「この記事を読めばリード文で迷わなくなりますよ」

という風にベネフィットを示しています。

読者がリード文で価値を感じれば記事は読まれます。


以上、「編集者に修正されないリード文の書き方」についてお話させていただきました。

リード文とは?その役目はたった一つだけ「記事の本文を読者に読ませること」

そして、編集者に修正されないリード文の簡単な書き方のポイントは3つ

1. 読者の悩みに共感して自分のことを書いていると思わせる
2. 記事の内容を簡単に要約する
3. 記事を読むとどんなメリットがあるかを明確にする

さらに詳しく知りたい人は「編集者に修正されないリード文の書き方(記事に応じてコピペができるリード文の例5選も)」という記事をブログに書いているので、読んでください。

URLは貼っておきます。

本日は、配信を聴いていただきありがとうございました。

配信を聴いて「いいね!」と思った方はいいねボタンとフォローをしていただけると嬉しいです。

質問もいつも受けつけていますので、Webライターのこと、ブログのこと、副業のことなど、なんでも気軽に投稿してください。

それでは、また明日お会いしましょう!
じゅんでした。
ではでは!

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