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iCAREのコミュニケーションデザイナーってぶっちゃけ何してるの??

こんにちは!あるいはこんばんわ!
iCAREデザイン本部コミュニケーションデザイナーの山田です!
コロナがまたまた蔓延ってきましたね〜…僕も体調崩してしまったのですが幸いコロナではありませんでした。ただの夏風邪…
みなさま体調管理、お気をつけください。

さて、前置きはほどほどにしておいて、本日は「iCAREのコミュニケーションデザイナーって何しているの??」というお話をしようかなと思います!

①コミュニケーションデザイナーって何してるの?

コミュニケーションデザインの定義というのは会社にとって違うと思うのですが、iCAREのコミュニケーションデザインに関しては下記のように言い表せると思います(言語化したの初めてですが)

・デザインを見た人の意識や、認知を変容させて、実際行動を起こしてもらうように促す

実際何のこっちゃという感じかと思うのですが、基本的には「お客様とのタッチポイントに関わるものは全てデザインする」というような感じかなと思っています。

例えば、
・バナー
・LP
・チラシ
・展示会のブースデザイン
・営業さんが使う資料
・お客様がダウンロードするホワイトペーパーの作成
・コミュニティサイトの制作、運営

…などがあります。

お客様の購買意欲を促すために、こちらからコミュニケーションを取るためのデザイン、というようなイメージですね。

最初僕が入ってきた時は、タッチポイントを個別にデザインするような案件が多かったのですが、現在はコミュニティ作りにまつわるサイトの作成や、営業さんと一緒に「お客様に適切なメッセージが伝えられる資料ってどんなのだろう?」というのを考えるような仕事も増えてきました。
人と人との交流が発生するような仕事は基本的に何でも請け負うというようなスタンスです。

また以前のブログでも紹介したのですが、iCAREにはブランド・ポジショニング・ステートメント、という「ブランドのあり方」を定義したものが存在しています。

それに基づいたデザインガイドをコミュニケーションデザイン側で作成し、ブランドのイメージから外れていないか、という点を常に監視する役割も持っています。
お客様のファーストインプレッションが間違ったものにならないようにする、門番のような役割も持っていると思います。

ユーザーはコミュニケーションデザインを見て行動を変容させる


②ここが大変だよコミュニケーションデザイン

①を見る限り、コミュニケーションデザイナーの仕事ってめっちゃ幅広いな???と思ったそこのあなた!大正解です。
プロダクトデザイン(CarelyのUIデザインなど…こっちはこっちで高度なスキルが必要)以外の仕事は基本的に何でも請け負うと言っても過言ではないと思います。
案件が多様であるが故に、豊富なデザイン経験が必要になってきます。

さまざまな部署の依頼を請け負う上、iCAREはスタートアップということもありスピード感がなかなか早い。僕はマーケティングチームの依頼を受けることが多いのですが、マーケティングチームは業務の性質上特にスピード感が激早だと思います(個人的にはせっかちなので、このスピード感は合ってる)。

またナレッジを蓄積していき、テンプレ化したりをどんどんしたいところなのですが、中々そこらへんの話をしたり手が及んでいないのが現状です。
コミュニケーションデザイナーと名乗っておきながら、チーム内のコミュニケーション・連携という面ではまだまだ課題があるな〜と言ったところです。

そしてデザインガイドを常にアップデートし続けるのもコミュニケーションデザイナー側の重要な仕事です。
デザインガイドはCarelyのイメージに一貫性を持たせるための大事なツール。
今年5月に完成し全社共有したのですが、現場で活用してみて色々と疑問点が発生してきました。
どこまでガイドに従えばいいのか、あえてテイストを外したデザインにしたい場合どうすればいいのか…など。
そこら辺を再定義していく必要があり、常にアップデートはしていかなければならない状態です。
おそらくこれは1年後2年後もずっとアップデートし続けるのでしょう…。


③今後、コミュニケーションデザインチームをどうしていきたいか

今後の目標としては、バナーやチラシなどだけではなく、もっとでっかいスケールでiCAREの世界観やメッセージを発信していきたいと思っています。
まず手始めとして、「Carelyさんぽむら」という産業看護職のためのコミュニティサービスをもっと盛り上げていきたいと思っています。
UI/UXなどを改善していき、ユーザーに愛されCarely引いてはiCAREのファンをもっともっと作っていきたいと思っています。

さんぽむらのサイトは下記から!

またコミュニケーション、という意味では社内のイベントなどももっと積極的に開いていきたいなと思っています。デザイン思考(「考えのデザイン」×「カタチのデザイン」)とはいかなるものか&こんなに役立つんだよ!ということを伝えていきたいです。

長くなりましたが今回は以上です!
ありがとうございました!

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