無知の無知から無知の知へ

2023年3月12日 日曜日
朝、起床時の気温が9℃と暖かくなってきた。
起きるとまず「アレクサ!気温はという」
すると「現在気温は9℃、最高気温は21℃」とアレクサが応えてくれる。
これで、今日の服装を決める。と言っても下はジャージに上はミズノの長袖シャツである。もうその上にユニクロのフリースを羽織る必要はない。
なんだか、うれしくなってくる。

さて、真っ白な空間に何を書こうか?
noteに登録して3年たってしまった。

最近オーディブルのお試し無料2か月が終了しかけて、一旦休会にしたところだ。
自分を見つめるために勧められた書籍とオーディブルで「愛着障害の克服」を読んでいる。
並行してkindleで「鬼束PDCA」「目的ドリブンの思考法」「メタ思考トレーニング」をざっと見た。
PDCAは何十年も前から仕事に使っていたし、長年仕事をしてきたので全般的な仕事に使える手法は知っているつもりだった。

実生活では、仕事で使ってきたつもりのPDCAも実は、使ってないようだ。
PDCAに鬼束が付いている。いまさらと思っていたが、生き生きとして文章で読むには心地よい。この鬼束PDCAは、ピーディーシーエーと読むのではなく、プドカと読むらしい。読み方の響きがなんだか変に感じる。
まったく古い昔からある手法について、この本は別物のように感じる。
実は、鬼束PDCAとして、3種類の書籍がある。文章が主体のもの。図が主体のもの。漫画で描かれているもの。
勉強するのに、漫画で描いてあるものは向いていないと思っていたが、漫画で描かれた鬼束PDCAが一番良いと感じた。なんと1時間以内でみれてしまった。PDCAの具体的な例が漫画のストーリーになっていて、鬼束で読めてしまうのだ。

ここで知っているつもりでも知らなかったことが多々あった。この本を読まなかったら、知らないことを知らないままであった。まったく無知の無知である自分に驚いた。

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