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純セレブスピーカーで聴く!音源マガジン2021年6月25日 純セレブスピーカーで聴くジャズ① 

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紙で作ったスピーカー(純セレブスピーカー)の作家いとうじゅんが、
純セレブスピーカーで聴く素晴らしい音源を紹介。

純セレブスピーカーとは?

ダンボール紙の箱で出来たスピーカーです。想像を超える良い音がしてびっくりしますよ。

このnote記事はメルマガのバックナンバーです。


純セレブスピーカーで聴くジャズ・スタンダード①


純セレブスピーカーはジャズとの相性がとても良いと思っています。ここではジャズ名盤を純セレブスピーカーから聴くとどんな感じなのか、書いてみます。

純セレブスピーカーで50年代から60年代のジャズの名盤を片っ端に聴いていますが、ほとんどが純セレブスピーカー向きです。特にサックスの音を純セレブスピーカーで聴くと感動します。

クラシック音楽は純セレブスピーカーに向き不向きにばらつきがあるのに対して、ジャズはかなり向いている録音が多い感じがします。
理由は録音方法にあると思うのですが、その話は別の機会に譲るとして・・・。

Bill Evans Trio /Waltz for Debby

はじめにジャズピアニスト、ビル・エヴァンス(Bill Evans)の名盤、ワルツ・フォー・デビイです。私はジャズにそれほど造詣が深くないのですが、純セレブスピーカーで音楽を聴く上でとても重要なので取り上げました。


ビル・エヴァンスはマイルス・デイヴィスの傑作アルバム「カインド・オブ・ブルー」にピアノで参加。これは「ワルツ・フォー・デビイ」と並び、日本のジャズアルバム売り上げのツートップだそうです。

Miles Davis /Kind of Blue

https://youtu.be/TLDflhhdPCg?si=6cuef8NxaGCyzG8l

Waltz for Debbyはライブらしい生々しさとそれぞれの楽器の音色が味わえる、まずはこれを純セレブスピーカーで聴くべきだと思います。

Kind of Blueも演奏はもちろんのこと、録音も素晴らしい。純セレブスピーカーで聴くと魅力が倍増するでしょう。

私は30代からジャズをよく聴くようになりましたが、純セレブスピーカーを作って音楽を聴くようになって、あらためてジャズの素晴らしさわかったような気がします。
特にサックスの音がこれほど引き立つスピーカーは純セレブスピーカーの他にありません。
ビルのピアノの存在感、マイルスの掠れるようなトランペットのミュート音にも震えるような感動を受けました。

純セレブスピーカー、紙のスピーカーかこんな音を出すとは驚きです。

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