純セレブスピーカーで聴く!音源マガジン第10号 2020年11月10日
※この記事は次回予告以外は無料で読めますが、購入、応援の投げ銭は随時歓迎しています。よろしくお願いします。
今回も音源紹介は休み、純セレブスピーカー作りの動画を作ったので、その紹介です。
生配信で純セレブスピーカーを作った動画です。
その1 スピーカー製作編
ハンダ付けや段ボールの穴あけからやってます。
チャット欄の皆さんのコメントが集合知となって、素晴らしいです。片岡さん、安冨さんもチャット欄に登場しています。いや、C.P.E.バッハだっけ?
時間にして2時間弱。説明せずに黙々と作れば不器用な私でも30分で作れます。
箱はゆうパック段ボールの一升瓶サイズです。
スピーカーユニットはNFJのユニットです。
これだけでトータルコスト1,000円あまりで制作できます。送料やケーブルの費用を加えても、たかが知れています。
その2 音の調整 チューニング編
これはスピーカーの中にいれる吸音材を試行錯誤している動画です。最初はコピー用紙を入れてましたが、いれる紙を入れ替え差し替えして調整しました。
結果 いい音、出ました!
この箱とユニットの組み合わせはとても成功しました。まず自然な低音が出て、音の奥行きが出ました。純セレブスピーカーはオーケストラのような楽器が多い録音が今一つ苦手な印象でしたが、それを完全に払拭しました。
スケール感のありながらも、抜けのいい音が出るようになりました。
さらに素晴らしい情報
純セレブスピーカー仲間の井川さんの記事です。
アンプの電源を電池駆動にするといいよ、という内容です。
かなり細かなところまで解説されています。どうして電池を電源にすると音が良くなるのか、電気的な知識に少し弱い私でもかなり理解することができました。
そんな電源でそんなに変わるんかいな?と思う方もいるかも知れませんが、私は早速試して、びっくりするほど音がスッキリ抜けがよくなりました。
簡単な工作なので、騙されたと思ってお試しください。
思った効果が挙がらなくても、投資額は1,500円くらいで低リスクで遊べます。電池は普通に使えますしね。
次回予告
今度こそ現代の蓄音器を目指す話を!と思うのですが、もっとビッグな企画になるかも知れません!これはとんでもないことになるかも知れません!
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