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ブリストルからロンドンへ。寄り道ドライブ

Day5 2024/05/19(日)

本日も時差ボケを引きずりAM4:00起床・・とはいえ少しマシになってきたような。

朝はブリストルの街を散歩がてら朝食をいただきました。
軽めにトーストからリハビリしましたが、お腹を下すことはなくほっとしました。ブリストルの街の意外なちょっとかわいいところもたくさんみつけたので写真でご紹介しますね。

リハビリ食
ホテルの部屋の下でカモメが産卵
カラフルな家々
公園にはリス


さて、この日はブリストルからロンドンへ、友人の車でドライブしながら帰る予定。とはいえ急ぐ訳でもないので、気ままに寄り道しながら帰ることに。

まずはブリストルからバースへ。
車だと30分程度で寄れます。
バースは天然の温泉と18世紀のジョージア様式の建物で有名だそうです。
特に古代ローマ時代の浴場が残っているのだとか。
残念ながらこの日は浴場には入れませんでしたが、どこか違う時代に迷い込んだような不思議な魅力のある街でした。

ヨーロッパは日本と違い石造りの建物が多いので、古い建物がずっと残っているんですね。新築とか少ないらしく、むしろ古い方が人気もあるそうです。イギリスは気候も安定していて、基本的にエアコンはありません。年に1日か2日くらい、暑くてたまらない!という日があるそうですが、その程度なのでエアコンをつけるまではいかないようですね。冬は建物全体を温めるセントラルヒーティングが一般的だそうです。

さて、ちょっと時間があるので、景色の良いところがあるとのことで寄り道することに。イギリスは本当に緑が綺麗です!そして雑草にもどこか品があるのが面白いです。あと、ワンちゃんが良い子たちばかりですね。みんな穏やかで吠えないしバタバタしない。とてもお利巧。しつけが良いのか、遺伝なのか、気候や環境なのか・・

次に向かったのは、「Left Handed Giant」のブリュワリーです!市内のブリューパブが素敵でしたが、調べてみると醸造所もすぐ近くにありました。そこでバースから再びブリストルへ引き返してブリュワリーへ。ここが素晴らしかったです!市内のブリューパブにはない、圧倒的な解放感!そしてお洒落でダンサブルな音楽。ビールをオーダーすると、スタッフが踊りながら注いでくれます。これがなんとも自然なんですよね。ビールの味だけではない、多幸感に満ちた体験をさせていただきました。ありがとうございました!

頃合いなので、帰路に着くことに。ロンドンまで約2時間半のドライブです。適当な駅まで連れて行ってもらい、友人とお別れ。大学時代の友人と40を超えてからロンドン・ブリストルで一緒に旅行するとは想像していませんでしたが、とても楽しかったです。

さて、この日はカナリーワーフにある「トライブ ロンドン カナリーワーフ」というホテルを予約していました。事前にあまり調べておらず、単純に安かったのでここを選んだのですが、カナリーワーフは再開発地区でロンドンの中心地からは離れているためお手頃価格になっていたようです。が、お部屋は凄かった!高級ホテルの上層階。摩天楼です。昔、丸の内でこんな部屋に泊まったことがあったなと思い出しつつ、快適に過ごせることに感謝です。

少しお腹も空いていたので、リハビリとして近くのベトナム料理屋でフォーをいただくことに。弱った消化器にはベトナム料理でしょう。とても美味しかったのですが・・・来た・・!この慣れ親しんだ腹の違和感は・・・。急いでホテルに戻り苦難の時を過ごした訳ですが、かなり程度はマシになってきており回復してきていることは間違いないかなと。少しづつですが前に進んでいることを良しとして、全力で飲み食いできる日を夢見て眠りにつくのでした。

そう言えば、この日はアーセナルの優勝決定戦でした。
結果、アーセナルはプレミアリーグ2位となったのですが、素晴らしいシーズンでした!地下鉄が最寄り駅に止まった際にはあまり聞いたことがないような叫び声がこだましていました。この日をロンドンで迎えられたことは感慨深かったのでした。

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