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Sun and Moon(うちカフェへようこそ)。<2>飲み屋の女将になりたかった。

うちカフェ<Sun and Moon>へようこそ。ホストの中原 旦陽(なかはら あさひ)です。

うちカフェをやりたい!と急に思いついて、noteに書いたり、ソーシャルメディアにそのリンクを貼ったりした私ですが、同時に、ひとりの友にも連絡しました。彼女は首都圏、私は西日本と距離は離れていますが、ずっとお互いの夢を応援しあっている親友で、ビデオ電話でも、定期的といっていいペースでお喋りしています。

その友から「昔、飲み屋の女将になりたいって言ってたよね」とメッセージをもらいました。もらうまで忘れてました、私の大学時代の夢。

そうなんです。私、漁師の夫が漁に出て行方不明になり、飲み屋の女将をしながら、残された子どもを育て、夫の帰りを信じて待つ、という、えらくステレオタイプな妄想を、当時、よく友に語っていたのです。

飲み屋の女将になることより、そのころは漁師さんと結婚したい願望のほうが強かった。いまでも憧れはあります、というより漁師さん、本当に尊敬しています。生まれ変わったらなりたいものが、私にはたくさんあるのですが(獣医、臨床心理士、ダンサー、オペラ歌手、まだまだあります)、夫が漁師で、私が海女というのも捨てがたい。いや、妄想なので、別に捨てる必要ないんですけど。

このたび、うちカフェのオープン(不定期)を目指すにあたって、友が夢に近づいている感じ、と書いてくれたのは、すごく嬉しかったです。前回も書いたとおり、私は将来、英会話スクールを中心とした多目的サロンとして生家を使いたいと思ってきたのですが、実は、飲み屋の女将になりたいと思っていた、18、9歳の私の夢も叶えようとしているんだと思うと、なんだか自分に良いことをしている気がして、幸せな気持ちになることができています。

人が集う場所を作りたいという願望、実はずっとあったんですね。そんな自分を発見できたのもラッキー。一人暮らし歴が34年にもなるし、そもそも一人っ子だし、ひとりで楽しみをみつけて楽しむことはまったく寂しくないし、むしろ大好きな私なのですが、同時にいろんな人と語り合いたい、一緒に楽しいときを過ごしたいという思いも、非常に強い人間なのだと改めて思いました。

だいたい、ソーシャルメディアや、このnoteに記事を上げることが大好きなこと自体、繋がりたい願望の強さを物語っていますよね。単に文章を書くのが好きなだけじゃない。黙って密かに文章を書き溜めるって、私には向いていません。いつも、誰かに読んでもらえたらと思っていますし、読んでいただけたら、それが何より嬉しいのです。

話が逸れました。

最後になりますが、記念すべき(?)第1回めのうちカフェ<Sun and Moon>、2023年1月1日にしようと企画中です。

交通の便が悪い地域に住んでいますし、元旦はみなさんお忙しいと思うので、オンラインと同時並行を考えています。詳細はまた書きますね。

みなさんのご意見をお待ちしています。


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