にげなさい かくれなさい
あなたに逃げる場所。隠れる場所はありますか?小学校教師は逃げもできない、隠れもできない。それは、担任として子どもたちの前に立ち続けなければいけないから。担任という仕事は、想像以上のプレッシャーがあるような気がする。
でも、大丈夫。そのプレッシャーは、あなたが真剣に学級指導に取り組んできたという証拠。あなたが、真摯に子どもと向き合ってきた証拠。いままでがんばってきたのだから、少しくらい休んでもいいじゃない。少しくらい逃げてもいいじゃない。少しくらい隠れてもいいじゃない。
病院に行ってまで戦い続けるあなたの姿勢にどんな言葉をかければよいのかわかりません。
そんなあなたにこんな詩を紹介します。
加川良さんの「教訓Ⅰ」
ハンバートハンバートさんがカバーしたことで知った曲です。
「命は一つ 人生は一回だから 命を捨てないようにね」
「青くなって しりごみなさい にげなさい かくれなさい」
人と比べたら、できないことがたくさんあるかもしれないけれど、自分と他人は違うもの。時代が変われば価値も変わる。今生きているけど、今だけを生きないでください。人生をトータルで見れるように、ゴールではなく、ゴールまでの道のりを、その道を歩けるように。
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