メリットが少し上回った22年かな、たぶん。
グラッサー博士の選択理論心理学では、5つの基本的欲求があると考えます。
1 愛・所属の欲求
色々な人と繋がっていたい、愛情を感じていたい、家族を大事にしたいと言ったような欲求
2 力・価値の欲求
自分の有用性を示したい、人に認められたい、人から尊敬されたいというような欲求
3 生存の欲求
とにかく死にたくない病気になりたくない、そのまま体を大事にしたいといったような欲求
4 自由の欲求
ありとあらゆることに縛られたくない自分の意思で自分の自由に考えたい生きたい行動したいという欲求
5 楽しみの欲求
いつも新しいことを試していたい学習したい、好奇心旺盛のまま、ありとあらゆることを知りたい学びたいと考える欲求
私は、渋滞嫌い、行列嫌い
考えの異なる上司はしんどい
心がつながっていないと寂しいから、社交辞令は嫌い。
ざっと見て
「愛情」と「自由、縛られたくない思い」「知りたい学びたい」
が強いです。
自由 やりたいことが縛られずにできる環境
(自由の欲求)が一番強かったのかな、と。
新しいことや学びへの好奇心(楽しみの欲求)はとても強い
人とつながりたいというよりも、本当に心がつながりたいと思う…
ここは(愛・所属の欲求)。
自分では結構、人に認められたいと思う気持ち
(力・価値への欲求)が高いと思っていたけれど
自分の好きなことを自由にやっていて
それで、認められないのなら
それでいい、と思う気持ちがあるから、それほどでもないのかな
と感じています。
いろいろと、健康に気遣うことはやっているけれど
(生存への欲求)はあまり意識していない気がしました。
でも、やっている時点で意識してるのかな。
結婚について考えると
私は、とにかく人の顔色を見ていたし、自分を出していいとわかって
結婚してから、ずいぶん自由になりました。
結婚22年目。いろいろあったけれど
結婚生活が続いた、私側の理由は
私の自由が保障されていたところだと、思っています。
(世間ではこれを「夫のガマン」とも言うのかも)
これが、私の中では一番大きいな。
でも、私から目線だけなので
夫がどう思っているのかは、わからないんですが
私が自由にしているか、どうかは
夫にとって、重要なことではないところも
大きいように感じます。
第一子長女の私と、第三子次男の夫となので
考え方はまったく違って、時によっては
それがメリットでもあり、デメリットでもあるんですが
きっと
メリットがデメリットを
少しだけ、上回っていたのだと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?