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干し方から見るワーキングメモリー

以前、何かで
「ワーキングメモリーの違いが洗濯物の干し方に出る」
と聞いたことがありました。

① まず、洗濯機から出すときに、
洗濯物を干す種類ごと
(ハンガーに干すモノや、直接せんたく竿に干すモノ、たこ足に干すモノなど)
に先に分けて
それからそれぞれの種類ごとに干すタイプ

② 手に取ったモノを順番に、どんどん干していくタイプ

私は、洗濯機に手を突っ込んで
手に取ったモノをそれぞれの干し方で干していくので
②だったのですが、うちの夫が①なのです。

いつも見ていて
なんでわざわざ分けているのか、と思っていましたが
それって、ワーキングメモリーの違いからだということで
とにかく、同時に2つのことを考えるのが大変だと
無意識で、そういう行程にしているようです。

それを知った日にも、夫に話しましたが
自分でも驚いていました。

だから、訓練してワーキングメモリーをどうのこうの…
と言うことは、まったくないですが
それからは、そういうタイプなんだと思うと
イラッとしなくなり、気が楽になりました。

お互いが家事しているので
お互いに、いろいろと目につくところはありますが
「そうなんや」ということで終わっておかないと
せっかく気分良く分担している家事なのに
お互いにギクシャクするのはイヤなので
やり方にはお互いに何も言いません。笑

料理も洗濯も掃除も、なんでも家事って
段取りを考えると
ワーキングメモリー、使いまくりですよね。

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