私の読書感想 「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」 イルセ・サン
以前から、HSPについても、本書の存在も知っていました。
読んでみて、読み進めていくうちに、思考のプロセスや具体的な状況が、あまりにも自分に当てはまっていて言葉を失いました。
自分のせいと考えて、細心の配慮や常にある緊張状態。
この本では、それらの改善法だけでなく、それを示された時、HSPの人がどう捉えるかを予測して、その上での思考法なども示されています。
この著者自身がHSPであることは、この本のとても優れた点であって
HSPの人に寄り添える本だと感じました。