「選ばれない」の話なんだけどさ

「選ばれる」ってめちゃめちゃ難しい。
「選ぶ」も難しいけど、「選ばれる」なんてのは、それよりも何倍も何倍も難しい。

相手の求める条件に合致しなきゃいけないわけ。

例えば婚活、身長〇〇センチ以上とか、〇〇歳以下とかなんかそういう。そういう条件。

例えばお店、キャッシュレス支払いができて、かつレモンスカッシュがメニューにあるとか。

そういうの。

話を聞いてもらうにしても選ばれなきゃいけない。
「あー、この人にはこんな話してもいいのかなぁ」とか思いながら、話すなんてのは、あんまりないじゃない？
こいつの話は聞いてもいいなって、選ばれる必要があったりする。

なんか逸れてる気はしてる。知らないけど。

「選ばれない」は割と常なはずなのに、どうしても寂しくなってしまうんだよなぁ。

あなたに選ばれたいですなんて、そんなことが言える人は本当に本当に憧れる。

だってそれはもう告白じゃん。
え、なに？もうだって恋愛とかさ、好意ちらつかせまくりじゃん。好きだと思うよとか、選んで？みたいな。

なんだよそれうわー！

チラつかせてんじゃねぇよ。うるせー！

もう、なんかなに？選ばれに行くみたいなマジで。
勇気ありすぎじゃない？？？？？やば。
強者の余裕かよ

選ぶ側じゃん！こわ！

選ばれてぇって思うだけはだめだよみたいなさ！わかってるって。マジで。
できるかどうかは別としてさ。
え？選ばれてぇよ。
普通に。

だからさ、友達でもなんでもさ、選んでくれたらなんかハッピーというかさ。
そういう、選んだよね？選んでくれたよね？みたいな、そういう、そういうの。
そういうのを言わなくてもなんとなくわかるような、そんな人たちが羨ましい。

みたいな。

なんの話ししてたんだっけね。