バイカラー硬貨

千円、五千円、一万円の紙幣が新しいデザインのものに代わるそうだ。
新紙幣の発行は2024年度かららしいんで5年後、、、まだまだ先だそうで、オッ！と立ち上がったら膝カックン喰らったような微妙な感じでガックシ。

で、紙幣が新しいデザインのものになるのに合わせて五百円硬貨も改鋳されるようで、こちらは紙幣より先に2021年度から出回るらしい。ホォ！となんかこっちの方が楽しみな感じがしてる真冬の寒さの水曜日。

新しい五百円硬貨はバイカラー・クラッドって構造の2色デザイン。外側がニッケル黄銅で金色、内側が白銅で銀色ってことでイメージ的には1ユーロ硬貨と同じ感じなんだけど、外側の金色が「現行の500円硬貨と同じ金色です」とニュースで言ってて、あ、あれ金色なのね⁈とちと驚いたりしたんだけど、もうちょいユーロ硬貨みたく金色濃くならんのかな？区別するんで敢えて淡い金色？にしたのもあるかも知らんけど。

バイカラー硬貨って聞いて、そう言えばと思って、引き出しの奥からパリに居た頃に集めた20フランの記念硬貨を探し出してみた。
バイカラーなんだけど真ん中も金色で断然こっちの方がカッチョ良い。

私がパリに居た頃に市中に出回ってたバイカラー硬貨は10フラン硬貨で厚みもあって使い勝手が良かった。
20フラン硬貨は滅多にお目にかかれず、仲の良い店の会計時にたまに「今日は特別にコレあげるよ。嬉しいでしょ(^^)」とお釣りに混ぜてくれて受け取ったのが数回程度。店で使おうとしても「コレは勿体ないから取って置きなさい」と言われた事もあった。で5年居て集まったのが6枚くらい。

他にも1、2、5フラン硬貨の記念硬貨なんかも宝箱(w)に仕舞ってあって、以前webの仕事してた頃にショッピングサイトの商品写真の撮影の際には小物として重宝したんだけど、今はもう出番も無いのよねw。なので今も大切に思い出と仕舞ってある。

でもって今回の貨幣の話題で思い出して引っ張り出して次男に自慢げに見せたら「へぇ、凄いねぇ、、」と大して驚くでも無く冷めた反応、、、つまらんw

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