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3.27アメノチハレオープンカフェプレゼンテーション(文字起こし)後半です

アメノチハレ公式ホームページ
皆様(^-^)こんばんわ(^-^)
本来であれば3月中に後半をアップする予定でしたが、「りんご娘卒業ライブ」に参戦する準備でnoteアップが遅くなりましたことをお詫びいたします。
後半は、弘前のよさを存分に語ってます(笑)しかも、独断と偏見です。
アメノチハレが当たり前の観光案内してどうする(笑)
しかし、どうしても、知ってほしいことなんかも盛り込んだつもりです。
先の大戦にも触れてます(仕事がら、お菓子問屋のお嬢様だった方にお聞きした話もありました。)

ますは後半の内容(文字起こし、加筆、訂正)です
アメノチハレでは、どなたでも、参画して活動していく人を歓迎しています(誤解ないように言いますが、アメノチハレ参画についてはアメノチハレグランドルール遵守を願います。常識の範囲内、個々人の尊厳を守るために制定してます。あとは、金銭トラブル起こした方は、一度でもやらかしたら代表権限で参画拒否してます。お金でトラブルが一番馬鹿臭いので金銭トラブル起こすような方は絶対にダメです。あとは、個々人の尊厳を守れず暴言、罵詈雑言吐く方、排除の論理を振りかざす、もしくは、加担した方もお断りしてます。また、やるからです。そういう方は。他のメンバーに被害が必ず及ぶのでストップかけてます。外部講師についても同様です。)
 マジョリティだろうと、LGBTQだろうと、しょうがい者だろうと、生きづらくて泣いている人だろうと、ほんの少しのゆうきを振い起こしてほしいと念願しています。みんな同じく赤い血が流れている人間です。
 ましてや、津軽で生まれ育った人なら、「津軽のじょっぱり」かもしれないですよね?
 最近では「津軽のじょっぱり」という言葉をあまり聞かなくなりました。信念曲げないと言ったらかっこいいと思いますが、人の意見を聞かないという特性も持ち合わせています。
 そんな中でもマイノリティと言われる方々は生き抜いています。そんな現実です。
 しかし、観光で成り立っている弘前、津軽。おもてなしがいいと聞いた事があります。やはり、愛するべき故郷との思いを強くしています。
 年配の方が、お調子者の子供とかによく話す「津軽のもつけ」という言葉があります。
 私ごとですが、別れた娘がおばあちゃん(元嫁の母親で娘の祖母)に「もつけ」と言われたことがあります。小さい子に言ったところで本来の意味なんてわからないと思いますが、「うつけもの、かわりもの」「徹底して取り組む人、とことん付き合う人」の意味で使われているようです。言われてみれば、娘は人懐こかったですから(両親は人見知りする)、大人になれば、いったん心を開いたら無理してでも人をもてなすのだろうなと想像しています。  
 それは、信用、信頼の証と私は捉えています。それでとことんまでお互いに信用する土地柄と認識しています。
 それから、明治の洋館、弘前城、岩木山、日本一のさくら、ねぷたまつりは、四季折々の顔も見せてくれます。
 そんな、弘前、津軽に魅了されている方もたくさんいます。生まれ育った方、魅了されて移住された方、転勤族の方等々、口々に弘前はいいって聞いたことあります。一度、弘前を離れた方なら良さがしみじみと感じると思います。私も20年離れてたひとりです。
 みんなで団子になって弘前、津軽を世界一住みやすい、くつろぎやすい、魅力を倍増させて行きましょう。
私が、何気なく撮影した弘前の風景です。弘前の魅力として少し紹介させて頂きます。
 我々や市民が買い物等で訪れる駅前の商業施設「HIRORO」です。アメノチハレでは3階市民参画センターを利用して例会を開いたり小道具を作成したりして活動をしています。

令和3年筆者撮影 遊歩道側より

 大正時代に建てられた藤田記念庭園、敷地内は和風、洋館が混在、当時の面影を残して現存しています。

令和3年筆者撮影庭側より

 また、先の大戦を物語る建物も現存しています。
今はスターバックスが入っていますが、旧日本陸軍司令部のあったところと説明書きにもあります。

令和3年筆者撮影正面

 それから、弘前市内には国の重要文化財として弘前出身の著名な建築家によって設計施工された弘前市民会館などは、今もその姿を残しております。

令和3年筆者撮影建築家前川國男設計施工による重要文化財

 なんと言っても築城400年を超えた弘前城。
現在は100年に一度と言われる大掛かりな石垣の補修工事が行われている最中です。

令和3年筆者撮影

 このように弘前市文化ホール正面玄関前の津軽藩藩祖津軽(大浦)為信公銅像も建立されています。

令和2年筆者撮影

 アメノチハレメンバーでも弘前市外から来られる方(私も自宅は藤崎町です。)もいます。
弘前駅自由通路内にある大きなりんごのオブジェです。必ず通るところにありますし、通勤通学者は毎日のように目に入ります。
 また、観光でいらした方は写真に収めている光景も目にします。

令和2年筆者撮影

 弘前駅前には「りんごの風の像」と呼ばれる銅像もあります。
今では弘前駅前のシンボルとして我々通勤通学者、観光客のおもてなし等活躍しています。

 このような風景も弘前らしさを表しているなと私も毎日のように通勤途中や帰宅途中に毎日眺めています。
 そんな歴史も風情もある津軽の藩都弘前をなんとか元気にしたい、盛り上げたいとの思いをますます強くしています。
 アメノチハレが出来ることは微力かもしれません。
せっかく、縁あって弘前、津軽に生を受けて生活を営み、思い思いのことを楽しんでいらっしゃる方々、生きづらさ抱えてどうにもならなくなっている方々、ひとりじゃ何も出来ないかもしれないが、この愛すべき美しい故郷を後世に残したいし、子どもたちや全ての人々がいきいきと生きていける、誰にも遠慮する必要のない社会を目指して、みなさまの力を借りながら一緒に歩んでいきたいと願っています。

令和2年撮影 弘前公園外堀さくら並木

 以上をもちまして、アメノチハレプレゼンテーションを終わります。
 尚、アメノチハレでは、一緒に活動してくれる仲間を募集しております。  
 詳しくは、インスタグラム等に投稿しておりますので、ご参照願います。また、ホームページ「LGBT アメノチハレ」で検索していただければ幸いです。
  重ね重ね感謝申し上げます。
 ご清聴、ありがとうございました。

今回プレゼンテーションは「アメノチハレ代表の行動記録」に動画のリンクを貼ります(YouTube限定公開ですのでURLクリックで見られます)

後日談ですが、3月30日、31日の両日、弘前市民会館にて「りんご娘卒業ライブ」に行ってまいりました。

3月30日卒業ライブ初日開演前

こちらもnote、行動記録にて執筆、公開予定です。


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