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動的と静的#294

10月4日23時45分。

今日、友人の結婚式の余興の準備をしていた。

思えば、幹事をしたことは、20歳から始まり、これまで10回している。

以前、大親友の幹事をして、自分が作ったサプライズ動画を見返して、身体がぞわぞわして、泣いた。完全に自画自賛でもある。笑

こういうことが好きだし、たぎる自分がいる。寝ずに全然やるし、疲れも全く感じない。

前前職、チャンバラのイベントをしてた頃思い出す。年間70件以上イベントを企画してMCをしていた。

あのMCとしてステージにあがる瞬間、武将として役に演じる瞬間、完全にスイッチが入ってZONE状態だったと思う。

自分の中でメンタルをコントロールするのに重要なのは、音楽が確実にある。

でも、書きながら、昔の仕事でしてたイベントと結婚式は別といえば別。

私の中で、人を喜ばせたい。サプライズしたい。一体感をつくりたい。こんな気持ちが強い。

それに、仕事放ったらかし(よくない笑)にしてでも、睡眠時間削ってでも、何よりも大事にしたい感覚がある。

動的と静的の統合

無職の頃、一変して、一人家のなかでもくもくと書物にふけ、コーチの仕事をしているのは、静的な感覚。これが心地良い自分もいる。

そして、今のように、MCしたり、プレゼンしたり、動的な自分も確実にいる。

(静的、動的という意味をどう捉えるかでもあるが。)

よく考えると、これはコーチのときは静的、MCしているときは動的。

という、そんなことでわけれるのではなく、どんなできごとにも、流れのなかで、その両方が入れ替わり続けている。

たとえば、昨日のコーチングセッションでも、相手が悩み苦しんでいるため、受容的に聴きながらスタートするが、最後はものすごくパワフルに勇気づけをする。

イベントMCにおいても、ずっと動的ではない。最初と最後はめちゃくちゃパワフルにするが、途中静かにするし、間をつくることもある。

単に、日頃のコミュニケーション1つとってもそうかもしれない。

このジャーナリングさえもそうかもしれない。

こういった対極の行き来を、微細に自己一致した状態で行っていきたい。

2021年10月4日の日記より

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