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あじわい

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あじわいは、「今を味わう」ための取り組みです。 すべてのことには肯定的な側面が眠っていて、味わい深いもの。 私が、何気ない日常の中から、大切な「何か」に気付くことで、 今を味わっ… もっと読む
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2021年5月の記事一覧

コーチングの実践にあたって成人発達理論・インテグラル理論の位置づけ#168

有り難いことに、毎月数名、私のこの日記をみて連絡をくれる。 昨日今日も、連絡をくれた方と…

PTG(post traumatic growth:心的外傷後成長)という成長に大切な概念#167

今日はとっても綺麗な夕焼けだった。 あまりにも窓がオレンジに光り、クライアントとセッショ…

自分の「死」と向き合うこと#166

今日は一年分くらい泣いた気がする。 昨晩、とても大切なことに気付かされる時間だった。 イ…

インテグラル理論でみる風の谷のナウシカ。レッド段階への支援#165

今日行動探求の勉強会をしていて、中土井遼さんからナウシカを例に、発達理論に関する面白いお…

ポールダンスのパフォーマンスの裏側にあるもの#164

今日、行動探求の勉強会をした後に、ポールダンスの話を聴いた。 新屋直人さんという世界トッ…

フライデー襲撃事件でのビートたけしの会見を見て#163

今日読書会をしていて、私にぜひ見てほしい動画があり、発達理論的にどんなことが言えるのかぜ…

いろんな形で現れる偏見への気付き#162

コロナが身近になってきて、これによる差別や偏見を今日は感じた。 先週、映画「あん」をみたけど、それと同じようなことが形を変えて現れている。 あんでは、樹木希林が演じる老女の徳江は、元ハンセン病だった。 当時、ハンセン病(らい病)はコレラやペストなどと同じように恐ろしい伝染病であると考えられてた。 まさにコロナと似たような形で、保健所の職員がハンセン病患者さんの自宅を徹底的に消毒する。 そのため、ハンセン病と診断されると、偏見や差別の対象とされ、療養所送り込まれる施策

庭の中で感じる変化#161

朝6時30分。 ここのところ、実家にいて、毎朝庭をじっくり観察している。 ここでは、鳥のさえ…

不自由の中にある自由、自由の中にある不自由#160

ここのところ実家にいて感じることなのだが、一人暮らしより実家のほうが決められていることが…

映画「あん」から学んだ生きるということ#159

梅雨入りした本日。昨日とは変わって随分ひんやりした冷たい風が吹いている。 それでも、庭の…

90歳の祖母と価値観カードをする#158

昨日、母と父と価値観カードをしてみて良かったので、今日は祖母にしてみた。次の9月で90歳に…

父と母と価値観カードをしてみる#157

今、価値観カードを作っている会社と協業していて、研修コンテンツをつくっているのだが、頭が…

十牛図の10枚目のおっさん#156

禅の教えの基礎に、わかりやすい十牛図をつかって学ぶのだが、今日見て思うことは、この10枚目…

わさびは笑ってすれ#155

実家にいると、普段とは違う情報が入ってきて面白い。 普段TVを全く見ないのだが、実家はご飯を食べているときにTVを見る。 今日TVで、「わさびは笑ってすれ」という発言があった。 わさびはすりおろすことによって、細胞内のミロシナーゼという酵素によって分解され、はじめて辛味成分が生成される。 「笑いながらすれ」とは、強過ぎず、弱過ぎず、ちょうどいいから。 強すぎると、キメが粗くなり、風味も落ちてしまうとのこと。 この話をきいて、仏教の発展もそうだなと思う。 東洋思想は