誰も知らないイーロン・マスクの本音=Twitter買収を読み解く=
<これだけは世界情勢 >誰も知らないイーロン・マスクの本音
=マスコミから見えるイーロン・マスクの姿=
イーロン•マスク氏は、言論の自由を復活させる為に、検閲が酷いTwitterの矯正をうたい買収すると発言!世界中を驚かせました!
途端にマスク氏とツイッターの戦いが始まり、ツイッターと同じく激しい言論統制をやってきたネット大企業は、ツイッターと結託してテスラの欠陥などを攻撃し始め、マスクさんを潰そうと動き出しました。
そんな中、サウジアラビアの王子様が、マスクさんに「ツイッター株を買ってくれなくても良い」と発言。
「えっ?!そもそも、Twitterの資本バックは、サウジだったの??」
と、これまた人々をビックリさせ、マスクさんも一旦は買収を諦めると発言…、と思ったら数日後、総額440億ドル=約5.4兆円(一株54ドル20セント)で、ツイッター側との合意が取れ買収が成立したと発表があり、これまた世界を驚愕させました。
これが、大まかなニュースのまとめですが、誰もイーロンマスクの気持ちやどんな企業買収劇があったかわからず、ネット上では、世界一の金持ちの道楽説、実はマスクはトランプさんの味方、光側説、いや親中派のマスクの事だから裏がある?などといわれたり、個人資産の20%も突っ込んで引っ込目なくなって気がふれた説など勝手な噂が多く流れました。
大方の共通した結論は、「金持ちの気持ちはわからん…特に彼は変人」という所で話は落ち着いています(笑)
ここでは、誰も知らないイーロン・マスク氏がおこなっている世界での役割について、深掘りしてみたいと思います。
=イーロン・マスクは民主主義の救世主か?=
彼のツイッターとの関係を少しおさらいしてみましょう。
自由な言論の場として生まれたTwitter!
マスクさんは元々ツイッターのファンでした。創業者ジャック・ドーシーさんとも仲良し!ジャックドーシーといえば、ヒッピーのような髭を蓄え、株主総会があってもアフリカ旅行を優先する自由人で、21世紀の新しい起業家スタイルの一つを作り上げたカリスマでした。
ところが、2020年のアメリカ大統領選挙や、その後のトランプ氏支持者(を装った)グループに先導された米連邦議会議事堂乱入を受けて、民主党が言論統制を強め、トランプさんは、各種SNSから締め出されツイッターからも永久追放されました。
米議会テッド・クルーズ上院議員は、トランプ共和党にばかり酷すぎると、ジャック•ドーシーさんらSNSトップを追い詰めます。
その後、ジャック・ドロシーさんは、暗黙を保っていたけれど、全てが面倒臭くなったのか(?!)2021年11月、TwitterのCEOを突然やめると言い出しました。
表向きには仮想通貨のビジネスに興味があって集中したいから…?!
…と言いますが、彼の性格からしてなんだかわかる気がします。
その後釜としてCEOになったのはインドのパラグ・アグラワル氏、若干37歳の若きエンジニアで情報工学の専門家です。
「彼に経営ができるか?」と揶揄されましたが、技術はあっても理念は伝わらなかったのか、ジャック•ドーシー退陣後、ツイッターは、猛烈に左化し個人アカウントにも遠慮なく検閲が厳しくなっていきます。やはり、若い彼は周りの言う事を聞かざるを得なかったんでしょう。
実は、2022年1月頃からマスクさんはツイッターの株を買い出しています。その当時で確か9%ほど保有していたはずです。
それが4月になっていきなり、強硬手段に出て、個人でツイッターを買ってしまいました。そして株式公開もやめる(非上場化)…つまり完全に自分のやりたいようにやる!と言っています。
「Twitterは、人類の未来を議論する重要なデジタルインフラである!」
と宣言して、過去、ツイッターに※シャドーバンや※ゴーストバンをやられていたマスクさんは、アルゴリズムをオープンにして、スパムボットを排除し、編集機能を付加するなど、次々に新戦略を打ち出しています。
確かに、ブラックボックス化したアルゴリズムは危険です。
検閲の中身の見える化は、公平な手段であり企業としてはリスクがあるもの、それを実行するのは偉い!
「さすがイーロンマスク!」「民主主義の救世主!」
と言う人も増えています!
これで保守(トランプ派)弾圧の終止符?
それはまた分かりません。
僕は、彼が過去の検閲実体まで公開するかに注目しています。
調べてみると一応、ツイッターは今の状態を保全する命令がマスク氏から全社員に通達が出ています。これは期待大ですね!
しかし、彼のメイン産業の一つ電気自動車を作るテスラ社には労働組合はありません。
自由に皆の意見を聞くと、テスラのような製造業の場合、工場がストで止まってしまうかもしれません…(^◇^;)
本当の民主主義の救世主ならこれは矛盾していますね。やはり、あくまでビジネスとしてイノベーションを起こして投下資本を回収するためなのでしょう?
ちょうど同時期に、マスクさんは、ビルゲイツさんに「一緒に地球をよくするボランティア事業を立ち上げないか?」と誘われ
「すいません、社会貢献には興味がないんです!」
…とすんなりと断っています。
彼の総資産は23兆円ともいわれ、現在世界一のお金持ちです。しかし、その流動資産は、2300億円ぐらいだとか、、「実はお金ないんじゃない?」「言ってるだけでTwitterは買えない!」と噂されました。
つまり、マスクさんがツイッターを買うには借金する必要があるわけです。
それにツイッター利用者は、世界で三億人ほど、SNS全体の7%です。YouTubeで7%、Instagramも7%ほど。
それに比べて、日本ではマイナーなFacebookは、世界のSNSシェア70%を超えています。
世界の人々と繋がるには圧倒的に、いまだFacebookなんですね。
少しビジネスを知っている人達は、シャドーバンされたりして、ムカついたからといって、そこまでイーロン•マスクが無理する理由がわからない!!…と言っています。
しかし、たった数日のちに、SNSビジネス新参者のイーロン・マスクさんは、大逆転を果たします。
そもそも無理だった金持ちのワガママ、マスクさんを助けたのは、ゴールドマン・サックス、つまり金融ユダヤ資本でした。
金融ユダヤ資本=ヨーロッパのロスチャイルド家、アメリカのロックフェラー家=ディープステート=イルミナティです。
えーなんだ、やっぱりイーロン•マスクは闇側じゃん!ガッカリ!!民主主義の救世主だと思って損した!そんな風に思った方は、マスコミの善悪二元論にすっかりやられています。
理由なきポジティブで一喜一憂してしまうのは、従順な子羊ではありますが、社会を自分の手で切り開いていく力は身につきづらいと考えれる知性が僕は必要だと思います。
これ以上は世界の裏情勢を知らないとわかりません。ネタゴエ深掘りしてみましょう!
=Twitterとウクライナ戦争=
まずなぜこの時期なのかと言う事に気がつかないといけません。
それはSNS業界だけ、経済だけ、を見ていたら見落とす事があります。
そう、その中心は、ウクライナ紛争であり、世界の多極化です。
ロシアはあえて、西側諸国とアメリカ(のDS側)からSWIFT締め出しにあい、ドルの支える支配されたルーブルを崩壊させて、金の裏付けある新ルーブルをスタートさせ、GESERAをスタートしています。
西側諸国、アメリカなどの対ロ制裁を発表する組は、人口でいえば世界の25%。その他はロシアについている状態です。ロシアはスウェーデン、フィンランドに天然ガスを売らないと発表し、インド始めとした世界の75%の国々では、その分を安く売ってもらっているんです。
ルーブルは、あっという間に元値を取り戻しロシアへの経済制裁は意味をなしていません。
ロシアと遠いアメリカは別として、ロシアのエネルギーに頼ってきた西側諸国は、EUとこの為に自由な身になったイギリスからロシア制裁の見直しを始めようと揺れています。
つまり、DSが、背に腹はかえられぬと分裂しようと追い込まれているです。
これからウクライナ武器支援を、世界の秩序のために続けていても、儲かるのは軍産共同体ばかり、他の産業は犠牲になるばかりと気づいた一般の民意は、自分の生活の豊かさにシフトしていきます。つまり民衆の気付きのために戦争は長引かされている状態です。
そんな中、旧支配者層の粛清が水面化でどんどん進んでいます。トランプさんの緊急放送を仄めかされ、DSの壊滅も間近?!と陰謀論を信じている人々が、新時代の幕開けを固唾を飲んで待っている…まずここまでの流れの現状をいれて、続きを読んでください。
=光と闇の戦い…これ自体が陰謀=
歴史を見れば、ローマはエジプトを征服すれば、エジプトの神を皆、悪魔側として、自分達の神を光側としました。
この歴史はずっと繰り返しています。
地球の新しい24000年歳差運動周期に入り日本ネオ縄文の価値観が、次のスタンダードなり、善悪二元論の時代は終わると僕は話してきていました。
サタンですら愛で抱き参らせて溶かして融合していく…それに共鳴できるのが宇宙テクノロジーを使いこなせるニ軸割体した天地の脈絡と共鳴できるネオ縄文の人々という考えです。
ロシアの金本位システムは、部分発動したロシアのGESERAです。つまり、東経135度のウラジオストック北部からロシアQFS(量子金融システム)は既にスタートしているんです。
=イーロン•マスクは悪口も歓迎する=
SNSの「誤情報取り締まり」というのは、「何をフェイクなのか?」を、誰かが規定するので、どうしても社会主義化していきます。
マスクさんは、それに対して、
「自分の気に入らない奴が気に入らない発言ができることが多様性だ、僕はアンチを消さない」と話しています。
つまり、右派左派両方が不快に感じることができる環境を保つことがプラットフォームとしてのSNSの役割であるといい放っており、アメリカCBCは、人権侵害増加やヘイトスピーチ増加の懸念を発表し、現在中国と近いイーロン•マスクさんが中共のプロパガンダに利用される!とのジャーナリストからの声も高くなっています。
しかし、よく考えてみてください。
ツイッターが検閲を強めて多くの人がツイッターを去り、検閲のない、もしくは少ないTelegram やGab Getter 、Me We 、Rambleなどに移動しました。僕もそれら全てのアカウントを持っています。
しかし、ここでリアル起こっていると感じるのが、意見に逆偏りが起こっていると言うこと…!!
マスクさんの言うことは、至極真っ当な事ではないでしょうか。
=ワザと投資を募るイーロンマスク?=
イーロンマスクは実はお金がなくてエゴを満たすために結局ユダヤ資本に取り込まれた…危険だ!信用できない!といった声も聞こえますが、実際どうでしょう?
もう少し具体的にみてみます。
イーロン・マスク氏のツイッターを買収総額は、440億ドル(約5.6兆円)でした。これは、彼の総資産の2割ほどで、彼がテスラ株や仮想通貨を売れば、何とかならない数字ではありません。
ん?
それを敢えて、人からお金を集めて買収しようとしています。
ん?
それなら株式公開すれば良いのに、彼は非公開にするつもりです。
まず、この彼のこの謎の行動の意味を理解できなければならないと思いませんか?
ツイッター買収に集まったのは、大きな所として
・バンク・オブ・アメリカ(ロックフェラー系)
・モルガン・スタンレー(ロックフェラー系)
・バークレイズ(英 ロスチャイルド系 )
・BNPパリバ (仏 ロスチャイルド系)
日本からは、
みずほ銀行
東京三菱UFJ銀行…などです。
=ロスチャイルドとロックフェラーの今=
西側諸国を代表するDS本家ロスチャイルドは、始祖マイヤー・アムシェル•ロスチャイルドから分かれた五人の息子流れがあり、その中の二代流派がイギリスのネイサン•ロスチャイルドとフランスのジェームズ・ロスチャイルドの流れです。
ツイッター買収には、この英・仏両方のロスチャイルドがはいっており、現在ワクチンの利権で世界統一を目指す6代目党首ジェイコブ・ロスチャイルドからすると、彼ら分家は裏切り者になります。
アメリカDSの中心といえば、ロックフェラー家ですが、こちらもこのツイッター買収には参加しています。
こちらのお家事象といえば、全ての国を民主化すると言う究極のお節介で世界中で戦争ビジネスを繰り広げてきたデービッド・ロックフェラーさんが2017年に101歳で死亡されました。
このあたりの話は時系列で、こちらの記事にまとめられています。↓
現在、ロックフェラー財団の会長になったデービッド・ロックフェラー・Jr.さんは、ウクライナにも大きく関わっており、現在世界指名手配になり姿を消しています。
4代目党首になったジョンDジョイ・ロックフェラーさんは、厳しいDSの世界的粛清の流れの中、非常に優しいおじさんになる事を迫られています。
=イーロン・マスクとリバタリアリズム=
つまり、イーロン・マスクさんの、ツイッター買収は、自分がアカウントをゴーストバンされてムカついたから、DSに媚びてまで買収したのではなく、全く逆!
トランプさん、プーチンさんなどの旧支配者層を完全駆逐してしまおうというQanon側の勢力とは立場を変え、「光だろうが闇だろうが、過去はどうあれ、改心して牙を抜き、戦争だ!支配だ!といった陰謀やめて、普通にこじんまりビジネスマンとして、こっち来るんなら、粛清されないようにトランプさんに口聞いてやるよ!」
…とそこまで言ったかどうかはわかりませんが^^;
右でも左でもない自由至上主義(リバタリアリズム)のイーロン・マスクさんらしいDS揺さぶり、弱体分裂化作戦なわけです。
それもビジネスライクに、130億ドルはこちらに来る人、集まった!後、210億ドルは空きがあるから早いもの順だよー!…と言う感じなのだというわけです^^
=マスクはネオ縄文?それとも?=
実際、彼のこのネオ縄文的な行動に、多くのDSが普通の商売人になってイーロン・マスクの元に集まるなら、その資金は440億ドルをはるかに超えるでしょう。
彼らを守るためにイーロン・マスクさんは株式非公開企業にしないといけない…と言うわけです。
トランプさんは「Twitterアカウントに復活しない」と発言していて、それは彼独自のSNS 「TRUTH SOCIAL」がまもなくリリースさるからで、それに対してイーロンマスクさんは、
「トランプさんのTRUTH SOCIALはトランペットと呼ばれるべき」
'Truth Social' should be called 'Trumpet'
…と謎の発言をしています。
当然、僕にはこれは*黙示録に出てくる7つのラッパの事を指していると思われます。「トランプさんは世界の変革に、僕(マスク)は、落ちこぼれる人のフォローアップを役割分担でします!」…そう言っているようにも聞こえるわけです。
*黙示録7つのラッパの預言については、こちら見てください!↓
リバタリアリズムとは、自由が一番!という生き方。
日本で言うところの愛の文字を形どった兜を被った戦国武将直江兼続や、権力を全く怖がらず自由に生きる事にこだわり抜いた前田慶次!
彼らは傾奇者(かぶきもの)と言われて、権力にも恐れをもたず戦国時代をパンクに生き、時代を変えていきました。
リバタリアリズムと僕のいうネオ縄文は即イコールではありません。
しかし、時代を変えるのは前田慶次やイーロンマスクなどのように権力を恐れず自分の信ずるまでに生きる「傾奇者(かぶきもの)」なのは間違い無いのかもしれません!
「信じるか信じないか、それはあなた次第です!」
いや、もっと言うならば、例えこの話が僕の妄想だとしても可能性として成り立つとあなたが思うなら
「信じても信じなくても、ここから何を学ぶかはあなた次第です」
…といったところでしょうか(^^)
●筆者・JUN AMANTO
幼少より武道武術をたしなみ、スタントマンから大道芸人を経てパフォーマーに。
世界を旅するうちに日本人独自の運動特質と環太平洋の古い部族の動きを各地の格闘技、伝統舞踊学び、研究しその共通点を編集、独自の哲学をもとに傾舞(かぶくまい)を創始した。
アートパーフォーマンスとして、単独で古民家の公開改装パフォーマンスを行いカフェ、サロン・ド・アマントを設立。 中崎町を中心に、アートスペース等活動拠点を展開中。
●オンラインサロンEART LIFE LABO
この記事は、JUNが代表するSalon de AManTo天人のオンラインサロンEART LIFR LABO掲載の抜粋で、一部特別公開しました。地道な活動ですが、世界情勢から哲学など様々な記事が毎日更新されることはもちろん、オンラインサロンを中心に様々な分野、様々な立場から具体的に社会を良くしていくアクションを実施しています!月1000円からメンバーシップもありますので是非ご検討ください。
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