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PCとカラーマネージメントモニター買ったら劇的に写真見るのが楽しくなったよ

PC買うからと勢い余って大谷キミトさんのPHOTOSHOPレタッチ有料noteをセールで買った時に作ったnoteのアカウントを稼働させてみたい。

軽く自分の写真経歴を言うと、2016年にiPhoneでスナップ写真を撮り始めると同時にInstagramも開始、しばらくして一眼レフ買って(現在はa7Ⅱと初代RX100)以来、写真の編集はずっとiPhoneで済ませてきた。

時代はスマホ

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出典

これからスマホの普及率上がって、正直PCでやる必要がなくなるんじゃないかと思いますよね。スマホで何でも出来る時代にわざわざPC買って写真編集やる必要あんの?ってところも個人的にはあったんだけど

PCで写真大きく見れるの最&高!

でしたw

これはジョジョの奇妙な冒険第2部でジョセフジョースターが究極生命体となったカーズを宇宙にぶっ飛ばすぐらい最高なことでした。


|っていうことで本日のエントリーです|

まずPCの前に買ったのが

BenQは、プロフェッショナル向けのカラー標準に対応するため、正確な色再現、キャリブレーション、認証カラーのコンビネーションを有する技術としてAQCOLOR™技術を採用展開しております。またカラーエキスパートを招聘し、ICC(International Color Consortium) やISO (International Standard Organization)にも積極的に参加することで、色に関連する基準の確立を進めていきます。
Adobe RGB99%をカバーする 広色域を再現
SW2700PTはAdobe RGB色域をも99%カバーしています。これにより、真っ赤なバラや青い空、深い緑などのわずかな色の違いも正確に再現することが可能です。従来のディスプレイと比べ、高い色再現性を実現しています。

モニターって調べてみると結構な値段と種類があるんですよね、まぁピンキリですけどBenQのSW2700PTはAdobeRGB対応で、単体で買うと1~2万円ぐらいする遮光フード付き。画面も27インチ(横59.66㎝ 縦33.60㎝ 対角68.58㎝ 面積2,004.98㎝)で大きいんですよね。

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(ちょっとホコリがw)モニターの根っこにこの選択ボタンが設置出来るようになってて、簡単にAdobeRGB→sRGB→モノクロモードに画面を切り替えることができて、例えばモノクロにしたい写真なんかもこの選択ボタンで選別できると。

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これが

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こんな感じに画面全体がモノクロモードに。解像度は2Kですがめっちゃ奇麗だし個人的には十分です。値段はヤフーショッピングで7万円のところをポイント使って6万円で購入しました。自分がカラーマネージメントモニター買う時に気にしたのはAdobeRGB対応かぐらいですかね。因みにスマホのディスプレイはsRGBで実際に見比べると青と緑の色の濃さは明確にわかりましたね、sRGBだと薄い感じ。このカラーマネージメントモニターの事を調べるにあたってはstudio9の中原さんのブログでモニター関連のエントリーを読み漁らしてもらいました。YouTubeでも関連動画があるので何回も見てるとそのうちわかって来ると思う。

続いてPC

ざっくり簡単にスペックから言うと

・OS=Windows10、CPU=インテルcorei7-9700F

・グラフィック機能=NVIDIA Quadoro P620 2GB

・メモリ=16GB、SSD=1TB

これぐらい書いておけば大丈夫でしょうか?っていうのもどれぐらいのスペックがあれば写真を現像するのにいいのか全然わからなかったんですが、三宮ドスパラ店に足を運んだところPC選びのポイント表があって

・Lightroom → 推奨CPUコア6 推奨搭載メモリ16GB QUADRO不要  推奨ビデオカードGeForceGTX1060 ※優先度はメモリ>CPU>>>>GPUが不要なぐらいメモリが重要。32GB搭載でもいいぐらいでSSDの搭載は必須で最低でも250GB以上は欲しいところ
・Photoshop → 推奨CPUコア4 推奨搭載メモリ16GB QUADRO不要 推奨ビデオカードGeForceGTX1050 ※プロデザイナーや写真加工で世界的に有名なグラフィックソフトで、CPUの性能が最も重要でCorei5以上搭載すれば問題はない。最速処理をするならCorei7

この表見て店員さんと話して今回のPCに決めた次第です。まぁほんとLightroomさえ使えりゃそれでええわでした。値段は144.000円とモニターと合わせて約20万円出費(ふぅ…)。今のところPC使う上で特に問題は感じていませんしサクサクです。iPhoneユーザーですが互換性に置いても現段階では煩わしさなども感じてません。このnote書いてるにしてもPCで書いて保存してもiPhoneのアプリ側にも同様に保存されてますしね。とにかく仮想デスクトップが作業効率を高めます(それっぽく言いたかっただけw)

PC選びはその人の生活環境に大きく影響すると思います。自分は仕事のPCは暗号化されたもので使えないし、家では子どももいるのでオシャレな喫茶店に一人で行ってPCを開くなんてことも出来ないので、家でどっしり構えたデスクトップにしたいの一択でした。

写真が大きく見れることで

以前からSNSで写真は大きく見たほうがいいよっていうワードが気になってたし、写真やり始めた頃友人のプロカメラマンの旦那さんから写真を撮る時に、スマホのディスプレイじゃなくて大きい紙にプリントすることを考えて撮ったらいいよと言われました。でもよく意味がわかってなかったんですがあぁこういうことなんかなぁとほんの少しだけ理解できた気がします。だから等倍で見るとわずかにブレてたり、ISO感度によってざらつきが明確にわかったりと何より大きく見ると迫力が違いますよね。

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だいぶんわかりにくくてすいません…これはPCで見たTwitterの写真と、iPhoneで見たTwitterの同じ写真の比較です。まぁ横写真だとスマホを横にすれば多少は大きくなりますがそれでも全然違います。例えるとA4サイズの用紙よりPCで見たTwitterの写真の方がデカい!とまぁ今回は写真を見る環境の変化でこんなにも見え方が違うよってのが一番伝えたかったんで、細かいカタログスペック等気になる人はサイトに飛んでね。

余談ですがSNSやるのもPCで見ると、開放感?があってスマホの小さい画面で見るよりもストレスなくやれてます。まぁこれは個人差あると思いますが楽しいですよ。デメリットといえばPCのlightroomで現像した自分の写真に満足してしまいSNSの投稿までいけない(笑)ぐらいじゃないでしょうか。

このエントリーがどなた様かの足しになれればと思うので質問等あれば@junaiharaclubまでDMでも何でもお気軽にどうぞ(答えれる範囲ですが)。またスナップ系の写真ですがInstagramもやってるのでフォロー喜びで返します。

8月にRie Raylie NISHINAKA@riensnk0813さんの香港写真展を東京に見に行って以来、Webではない紙媒体の写真も見るようになって近所の図書館で借りて読んでます。自分は光と影を追っかけて撮ることが多いですが、決定的瞬間みたいなスナップも撮ってみたいと思いました。

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それではまた来週


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