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23.人生逃げ切り戦略 やまもとりゅうけん

■具体的なアクションは?
・まずは個人で仕事を受ける、仕事のやり方が確立したら外注化する。これはどのような副業でも同じことが言える。外注化することにより労働者から経営者になる。

・本業以外の時間を全て副業にそそぐ
 →圧倒的な成果を出すためには時間が必要。本業を5時に終わらせて余っている時間を全部副業に注ぎ込む。飲み会など全ての誘惑を断ち切ってやらないと成果は出にくい。

■このNoteで学べること
どのような方法で人生を逃げ切る=FIRE出来るのか?
経営者になるための思考法とはどのようなものか?

■詳細
人生を逃げ切る=経済的な不安が限りなくゼロに近づいた状態のこと
海外ではFIRE (financial independence retire early)が流行っている

せどり
30万円は容易い、安く買って高く売る。Google ChromeにMonorateというアドオンがあるので、これを使えば勝ちが決まった勝負が出来る。仕事がルーティン化したら外注する。そうすると自動的にお金が入ってくる仕組みが作れる。

動画編集
動画編集者は50万円外注している。つまりやまもとさんくらいの顧客を捕まえるとそれだけで50万円の収入が生まれることになる。その後、仕事を外注する。

信用を獲得して仕事をGet
外注された仕事をさらに外注、労働者から経営者になる
あらゆる副業でこの方法が使える

SNS全盛期:特定のジャンルでマイクロインフルエンサーになることを目指す

エンジニア界→ウェブ界にシフトする
一点集中→全面展開

なぜ最初ニッチな分野で穴をあけてから横展開しなくてはいけないのか?
広いジャンルではフォロワーが少ないとクリックされない
1万人いるなら見ようかな、と思われる
最初はニッチなジャンル→そのあと、広い分野へ

ネットユーザーはあらゆる分野において初心者が多い
100万人の登録者ではなく、ちょっと成功している人たちの方法
ブログの月5万円の収入のノウハウの方も需要が多い

人生を逃げ切るとは経済的な不安が限りなくゼロに近づいた状態で海外ではFIREと呼ばれている。

■第2限
・ノイズを遮断する
新しい事を始めようとすると周囲の人間が必ず反対する、特に親
 →実家暮らししているならば一人暮らしする
 挑戦を止めようとする人をドリームキラーという

・自分の名前に価値を持たせる
 本業のパフォーマンスを5時に終わらせて、その他の時間をブログに注力する。誘惑を断ち切らないと成果を出すのが時間がかかる

・アウトプットありきで行動する
 →行動してからインプットする。まずは記事を投稿する。分からないから解決方法を探すために勉強する。

・年収1000万円は普通と考える
 サラリーマンが安すぎる。上位2割が8割稼いでいる。本来の実力にあった給料をもらうことが出来る。お金が流れ込んでいる市場で勝負する。フリーランスエンジニア 平均862万円 →景気の良い業界で働くと収入が増える

Part2の動画では
・ふさわしい副業
・SNSの効率的な使い方
を説明する

■私の感想

仕事を身に付けたら外注する、というのは本業でも同じことが言える。自分が立ち上げたプロジェクトの作業をルーティン化して他の人にやらせて新しい仕事のルーティンを作る。人に言われた仕事をやらないために、自分で仕事を作り出せるスキルが必要。

協力者が見つかればその人にやり方を教えてどんどん自分以外に仕事を振り、自分はもっと付加価値の高い仕事をする。これは本業でも副業でも同じだが、その仕事の細分化やどのようにして作業に落とし込むのか、がとても大事。

自分の名前を売る、フリーランスエンジニアは儲かるとか、その辺は人によって異なるかもしれない。アメリカのエンジニアはフリーランスではなくとも高い給料をもらえるし、自分の名前を売らずとも自分が出すアウトプットで対価はもらえる。

どこまで外注するのかはその人がどのくらいリスクが取れるか次第。高リスクが好きではない人はある程度自分でやって品質を担保する。初期の段階では簡単な仕事は外注し、主要な仕事は自分でやる。細分化出来て、外注できそうな仕事から徐々に外に出していくのが良いのではないかと感じた。

■写真

Chicago Botanic Gardenの写真。この植物園にはJapaneseのareaがあり、日本の雰囲気を楽しむことが出来る。とても広いので真夏に行くにはちょっと危険。熱中症対策が必要。

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