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終わりに向けて今日も。

こんばんは。
学科名物の最終大型課題が終わり、卒論も着地点が見つかりました。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。


遅筆すぎて今年最初の記事が1月も後半を迎える、こんな日に書いてます。
実は先日、お酒を飲みながら書いた記事があったのですが、駄文も駄文で公開したはいいものの一瞬で葬り去られました。
いつかちゃんと記事にして公開できたらいいな。


冒頭にも書いたようについに卒論に終わりが見えてきました。
というよりもほとんど終わりました。


僕は就活というものをせずに教員採用試験を受けたのですが、あまり認知されてないこととして高校の採用試験は倍率がとんでもねぇってことがあります。


勿論、大手企業の就活に比べたら大したことないのは重々承知ですが。


普通に全然頭良くない僕は合格することすら夢にも見てませんでしたが、まるで頑張っていない大学4年生にはなりたくないと思い、卒論だけは真面目に取り組んでいました。


それがついに終わります。
感慨ぶけえ。

卒論が終わるということは同時に大学が終わるということを意味します。
先日、家を出たら冬なのに妙に暖かくて春を感じ、なにかが終わる感触がして寂しくなりました。


後期が始まってからは卒論のために毎日のように大学に足を運び、真面目に実験したり、本を読んだり、他の研究室に遊びに行ったりして、
それがもう出来なくなるってこと。


他の大学とか他の学科の人のストーリーの大学生活最後の思い出を残すために平日でも旅行に行ってるのを見て羨ましくなったこともあったけど、思い返してみれば僕の毎日もそんなに悪くなかったと思います。


そんな毎日も春になったら全部終わりで、またなにか別の形で終わりを迎えるものが始まって
それは他の研究室に僕の勧めた本を置いていく日々だったり、家が隣の同じ研究室の友人に「また明日」って言う日々だったり、ゼミ内進捗発表の当日の深夜2時に実験に行く日々だったり、
この半年間で築き上げたものは全部この半年間しか存在しなくて。


去年の今頃は卒業なんてことはまるで意識してなくて、
というよりもまた同じ単位を落としそうになったり、専門分野に向いていないことに気づいたりで、限りなくメンタルはマイナスにいて、
それでもなんとなく毎日過ごしてたらあっという間に1年経っていました。


卒論発表まではあと1ヶ月
別に僕の大学生活の集大成だとは思ってないし、大学生活の思い出の大半はこの半年間にあるとも言いたくない。

けど、特別楽しいことがなくても、毎日があるってだけで楽しかったし、その中でまた特別なことを見つけていったのも事実で。


中学にしろ、高校にしろいつも終わった時にその日々が特別だったことに気づいてたのに、僕もいつの間にかもう大人になって、今ある日々が特別で大切だってことに気づけるようになっていました。


残りもう少ししかないし、こんなこと書いたけど別に大学に行きたくない日あるだろうけど、頑張っていこ〜🌱


最近noteってどんなこと書けばいいんだっけって思ってた日があったけど、こんなことでいいのかもね。
おやすみなさい。

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