見出し画像

MNTSQに一人目のエンジニアリングマネージャーとして入社しました

一人目のエンジニアリングマネージャーとして、2023年3月にMNTSQ(モンテスキュー)
に入社した冨田です。入社して1ヶ月半ほど経過したので、入社したきっかけとこれまでに感じたことを書きます。

経歴

IBM子会社でSI事業を約5年経験し、結婚を機に異業種である農業を約1年経験しました。(妻の実家が観葉植物の生産者だった為。)
その後、GMOインターネットでドメイン事業を3年、サイバーエージェントでゲームプラットフォーム開発など、サーバーサイドエンジニアを4年経験しました。直近ではmultibookという会社で海外拠点管理にも適した会計・ERPサービスの組織立ち上げから開発全般を担当し、CTOという役割も担っていました。

入社したきっかけ

新しいことに挑戦する目的で、今までも転職を何度か経験していましたので、同じサービスを8年運用し、そろそろ新しいことにチャレンジしたいという気持ちが募り、転職サイトに登録しました。

転職の軸は2点です。
① 自社でプロダクトを開発している会社がよい
② 刺激を受けられるようなメンバーと一緒に仕事をして成長したい

特に②のどんな人と一緒に働くのかを重視していたので、カジュアル面談で様々な会社の方のお話を聞き、心に響く会話ができた会社の選考を何社か受けていました。
そんな中エージェントから、MNTSQという会社があり、そこでEM(エンジニアリングマネージャー)を募集しているということ、CEOが凄い人だよという話を聞いて、とりあえずカジュアル面談を受けてみました。(名前も聞いたことが無く、会社名の読み方もよくわからなかったのですが。)
それまでに何社もカジュアル面談を受けていたのですが、とにかくMNTSQのカジュアル面談は他に無い体験で強烈な印象をうけました。
まず、CEOの板谷の話が尽きず、通常の1.25倍くらいの速度でMNTSQという会社でどんなことをやりたいかや、どんな課題があるということを教えてもらい、とにかく情報量の多さにびっくりしたのをよく覚えています。その後選考を経て縁あって入社に至った訳ですが、興味を持ったポイントが2つあります。

優秀なメンバーが多い

お話する面接官とのやり取りでもまず思っていたのですが、業界でも有数の会社から転職された方が多く、話も多岐にわたり、色々な学びや刺激が受けられそうな期待を感じていました。

エンタープライズに採用されている

MNTSQの説明の中で一番驚いたのは、最初からエンタープライズのお客様に採用されサービスを提供しているということです。

前職でSaaSを運営していたのですが、顧客としてSMBからエンタープライズに拡げていきたいという気持ちがありつつも、エンタープライズのお客様はセキュリティ要件も高く、利用用途もカスタマイズが必要になるケースが多く、なかなか対応が難しいと感じていました。その為最初からそれらのお客様に採用されているMNTSQ・・凄いな!!と興味をもちました。

入社して思ったこと

入社してまだ間もないのですが、特に強く感じた点を4つあげます。

オンボーディングがとても丁寧

最初の1ヶ月は業務の50%をオンボーディングに使って良いことや、10時間以上の講座が用意されていること。特に、代表の板谷自ら「心理的安全性」を説明してくれたことはかなり嬉しく感じました。入社後に何をやっていくかがタスク管理アプリに自動で設定されていて、入社日に何をするかから始まり、半年後くらいまでの日程が組まれていました。

全社員が当事者として組織の事を考えている

MNTSQでは全社員が課題に思ったことをIssue Raiseすることを責務としています。入社直後の気になった点などで「会社のこの辺がこうだったら良いのに」という話を誰かにすると「それIssueになってる?」と聞かれます。
そこでIssueを作ってみると、CEOの板谷からコメントを貰え、CEOを筆頭に全社員が組織の当事者として目的意識・課題を共有できる文化ができていると感じました。

ドキュメント文化が適切に運用されている

MNTSQでは基本的にミーティング用のドキュメントが用意されていて、議題の確認が先にできており、コメントで気になっているポイントについて非同期でのやり取りが出来ます。
会議中も参加者により当然のごとく自然にログが取られて、どんな会話がされているかをほぼ全ての社員がアクセス可能になっています。
この文化に慣れていない入社当時は、気付かぬうちに上長がログを取って下さることに恐縮してしまいました。最近は取れる人が取るという文化を理解し、誰であってもログを取ってくれた人に素直にありがとうございますと感謝しています(笑)。
前職でもCTOという立場で情報共有などに課題感を持っていた私にはログをみんなが取る文化が根付いていることや、Sales/CSもGitHubを使ってIssue raiseやPull Requestを出していることに驚き、入社後もMNTSQ・・・凄い!!と感じました。

流れてくる情報量

ドキュメント文化ということもありSlack、GoogleドキュメントやGitHubで様々な情報が日々流れてきます。ほとんどの情報にアクセス出来るというのはこういうことか!と納得せざるを得ないレベルの情報量に圧倒されました。ただ、情報量が多いだけでなく、入社すぐのタスクで各情報の検索方法を設定するなどで配慮されているので、慣れてくると必要なことにアクセス出来るようになっていきます。

最後に

入社して1ヶ月半と間もないですが、とにかく躍動的で情報量が多く、興味の尽きないMNTSQという会社で、今はエンジニア組織の立ち上げを担っています。
エンジニアやPdMからヒアリングを行い、今どんな課題があるのか?MNTSQにはどういった組織形態が合っているのか?エンジニアにとって魅力のある組織は?など日々チームで話し合いながら進めています。MNTSQの自由と責任の文化に合う開発組織をこれから一緒に作ってみたいと思う方、MNTSQがどんな会社か興味を持ってくださったたれた方がいらっしゃいましたら是非一度お話させて下さい!

https://careers.mntsq.co.jp/


この記事が参加している募集

入社エントリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?