近代の胃カメラ
毎年、胃カメラをやられている方には驚かれるかもしれませんが、私はおばちゃんと言われる年になるまで1度しかやった事がありませんでした。
理由はイヤだからです。前回は喉の麻酔?スプレーでシャッと吹きつけて、尚且つ液体の麻酔を喉で5分間貯めておく。その後に軽い麻酔を打ち、口の中にマウスピースを入れる。
そんな手順だったかな。10年くらい前に胃の調子が悪くてやりました。父が胃がんで亡くなっているので検査を受けた方が良いのは分かるのですが。
現在は小さな紙コップに4〜5口分の胃の中を綺麗にするお薬を飲まされ、喉の麻酔らしき物をピクピクして待っていると5分後にはこちらにどうぞと検査台に案内されほんの少しウトウトする薬入れますと言われた後、自分では瞬きしたくらいにしか感じなかったけど15分ほど経っていて検査終了でした。
大きな異常はなかったです。
え?もう終わり?
検査の仕組みや方法ってどんどん進化していて、ずいぶん楽になってます。胃の中を綺麗にする薬も少しとろみのついた甘みのある薬で気持ち良くはないけど我慢出来る。これなら人間ドックも受けられる。
今回は大きな異常はなく、慢性胃炎のあとがあると言われましたが、ホッとしました。きちんとした食事には全然自信がなくて、偏っている事は自覚していたので。
医療の進歩に拍手を送りたい👏