顔面神経麻痺のその後(参考にしないでね)

顔面神経麻痺になったのは19歳のときの5月の
こと。

顔面神経麻痺になったときの対処、そしてその後の治療の選択は駄目なパターンだったと思う。

参考にしないでくださいね!

今みたいにスマホやネットですぐ調べれるような時代でなかったこともあり、
情報がまず取れなかったことがひとつ。

うちの親自身も体調不良を放置して我慢してしまうタイプなこともあり、すぐに病院に行かずに、
様子を見てしまったことがまずよくなかった。

私も病院連れてって!と強く切望しなかったしね...

ゴールデンウィークの連休中だったので、ゴールウィーク明けるまで待ってしまったんです。

甲状腺の治療でも通っている地域の総合病院へ行き、もちろん「なんでもっと早くこなかったの?」と怒られました。

口の中のブツブツがとにかく痛かったので、口腔外科に行き、そこから神経麻酔科を案内され、

治療としては星状神経節ブロック注射を何回か打って治療することになりました。

今でも思い出す、あの注射のなんとも言えない独特の感覚。

違和感もあるし効いている気がしなくて、
数回通って実は勝手に辞めてしまいました。

その後は、地元で昔から通っていた接骨院へ行き、外的刺激と東洋医学的な対処をしてもらうことに。

そこから少しづつ表情が動くように。

1番よかったのは、

8月にタイのプーケットとバンコクへ友だちと旅行へ行ったこと。

周りの目を気にすることなく、ストレスなくリフレッシュできた時間が私にはよかった。

1番ひどいときから比べてかなり表情が動くようになりました。

さらに1年半ほど経ち、中国気功整体に
通いだし、何度か通ううちに

その先生と恋仲となり付き合うことに。

初めてこの病気に感謝した瞬間でした笑

その後も、顔の鍼治療に通ってみたり、
美顔器を購入して毎日セルフエステで
高周波でマッサージしたり。

40代となった今も、完璧には戻ってないけど、
麻痺した後の年数の方が人生で長くなり、これが自分の顔だと受け入れれるようになったのは最近のこと。

そしてね、左目がウィンクしてるみたいに
左右差あることが逆に色っぽいと男性に言われるようにも。

これもひとつの個性よね。

なにより40代ともなると、顔のつくりより
表情が大事にもなるという結論に。

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