仕事についてPart2　noteは4回目ｗ

今日は久々に嫁さんと二人で近所のイオンモールにプチデートしてきました。そして久々にいきなりステーキで450g食ってきましたｗ

さて、前回の続きです。
無事に介護職員基礎研修の職業訓練を受けることが決まったのですが、ちなみに介護職員基礎研修とは当時でいうヘルパー1級、今でいうと介護実務者研修という資格に相当するものです。

職業訓練といってもちゃんとした学校が主催しており、半年ながら入校式的な式もあるのですが、基本人見知りな私・・・当日緊張しもって教室に入りどんな人が受けるのだろうか・・・と不安一杯です。ちなみクラスは30名が定員となっております。

机に座り待っていると、次々と一緒に訓練を受ける生徒の方々が入ってきます。一人二人、そして半分、8割程度埋まったところでわたくし異変に気付きます・・・

あれ・・・えっと・・・今のところ男って俺だけ・・・？('ω')まぁ介護だしまだ女性の方が多い世界やもんな。選考テストの時も男性たくさんおったしな。と言い聞かせ、心を落ち着かせておりました。

入校式開始5分前、30名全員席に着きました、女性29名、男性1名ｗｗｗｗｗ
なんてハーレムｗ男性の皆様はきっとうらやましく思うところですが、しかしこれが呑みの場や、高校や大学といった本当の学校であればウハウハなのです。しかし！ここは職業訓練なのです！！！
当時私は35歳、女性29名ほぼ私より年上のお姉さまばかりで平均年齢41歳。いろんな意味で半端ないプレッシャーを感じているのでありました。

と、そんな感じではじまった職業訓練でした。皆お姉さまばかりなのになぜか私についたあだ名？が「たつ兄」ｗ
いっきに妹が29名できた気分でした（違）いや、まぁでも今から考えてもこれはこれでよい経験でした。介護業界っていまだにやっぱり女性が多い社会だし（かなり男性も増えてます）、特養にいたってはご入居者さんも女性が多かったりするのです。そしてほぼお姉さま方ばかりなので色々な話を聴き、人生勉強もできたように思います。

いやぁ本当に濃い半年間でした。介護に対する意識も少し変化し、とりあえず介護でもしとこっか、って気持ちから介護で頑張ろうかな。って気持ちに変わったし、介護福祉に対する知識も増えたし、それに伴っての授業では「死」に対する授業もあります。尊厳死や死生観、今までそんな事考える事なんてなかった。ある意味介護は「死」と向き合う必要がある仕事なんだなと思いました。

職業訓練が終わり、無事に実習先だった認知症専門の特別養護老人ホームに就職が決まりました。今でもそこで働いております（＾＾）
就職し3、年後に介護福祉士の資格、そして去年1年かけて社会福祉主事任用資格を取得しました。今後はうまくいけば社会福祉士とケアマネージャーの資格が取れたらなと考えております。

さて、無事に4回目を書き終えました。次は何を書こうかな。趣味とか好きなもの、人についてでも書いてみたいと思います！もちろん機会があれば介護の事、仕事の事もまた書きますね。