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ヒューマンエラーと音響機器の設置ミス


BGMはどんなに素晴らしいものを作って、デジタルでできるようになっても、最後は施設に導入するときに、めちゃくちゃアナログな設置工事(設定を売りにするなら環境設定が必要)が必須になる。そして、保守の対応の決めもとても重要になります。基本オンサイト対応やれないので。

足回りをどうするかを決めておかないと、走り始めてすぐにおぼつかないことに気が付きます。

これはよくわからないのだけど、弱電界隈で、電気工事士の資格を持っている方でも、音響機器の設置で、なぜか初歩的なミスが発生するのです。

初歩的なミスというのは、ケーブルの繋ぎ方間違えて音が出ないとか、逆相になるとか、そういう感じですか?

一番多いのはスピーカーケーブルの結線のとき、アンプ側がハイインピで、スピーカー側がローインピ、またはその逆だったりします。

それは普通。スタジオでもいろんなことが起こる。
ていうか、これヒューマンエラーの類でしょう。人間は必ず失敗することを前提にした方がいい。

そうなんだろうけど、電気屋さんが付けて、電気がつかなかったら、やっぱダメでしょう。それに、これはヒューマンエラーじゃなくて、知らないことが多いです。

もちろん。でも起こるでしょ(笑)。
「業務に関することを知らない」ということも、学びが足りないという人に起因するエラーです。

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