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MUP 動画撮影編

はい、日髙です!
今回は動画撮影編です。
もうまわり見渡せば動画ばかり!
発信しなくちゃいけないこの時代、「動画を撮る」を知っていきましょう。
それではいってみましょう!

動画撮影編 まず動画はパラパラ漫画だということ。
 1.動画のメリット
  情報量3Vの法則
   Verbal 言語 7%
   Vocal  聴覚 38%
   Visual 視覚 55%

 動画でしか伝えられないこと
  感情や雰囲気
  これを伝えられるのは人間と動画のみ。動画は自分の分身!

写真より動画の方がよい。
 情報量は写真の500倍!

2.機材選定
 カメラ
  ・ハンディカム  長時間に適する 外向き
  ・iPhone  YouTubeはiPhoneでOK 撮影、編集できる
  ・一眼レフ  VLOGはこれ ボケ感の写真が撮れる 高価

 レンズ
  ・標準レンズ  日常的なシーン YouTubeなど
  ・望遠   遠いモノを撮りたい バリエーションを効かせたい時
  ・単焦点レンズ 背景をぼかしたい
  ・広角レンズ  引きの映像用 Go Proは広角が得意
  ・魚眼レンズ  独特の世界観
  ・マクロレンズ 被写体に近づける

3.マイク
  ・ガンマイク インタビュー動画
  ・ピンマイク 安価で良い音が録れる
  ・レコーディングマイク

4.三脚・スタビライザー
  ・ブレを無くす 
  ・手持ちで滑らかな映像が撮れる

5.シャッタースピード  光を受け取る時間

シャッタースピード
・4000分の1からは動きが速いもの
・5~15秒は夜間の撮影向き

動画のシャッタースピード
・50分の1にはしない
  関東は50の倍数。関西は60の倍数

6.ISO感度  光を受け取る能力

ISOを上げると  ノイズがでる(デメリット)
         明るくなる (メリット)
ISO感度はいつ使う?
 光量が少ないとき  朝方、夕方、室内
 明るくするための最終手段!

7.FPS  
FPS=30は1秒間にパラパラ漫画30枚でできてるってこと
 15fps 映画
 24fps テレビ
 60fps ゲーム

スローモーションは60fps
スローモーションしないときは24~30fpsで撮る

普段は24fpsで書き出す

8.F値<絞り> 光が通る穴の大きさ
 ボケ感が違ってくる
f/2.8 ネコ以外みんなボケる
f/8 ネコ以外みんなややボケる
f/22 全部にピントが合う(ボケない)
F値でボケ感をコントロール
雰囲気がグッとかわるのはF値

9.カメラワーク 
 そのシーンに対して意味合いが正しいか自己評価、自己分析してみる
1. 集中
・被写体に寄り注視「何か起こるんじゃないか」
・下に下がる「始まる。物語に注視させる」
2. 開放
・引いていく     おわり 安心感、開放感。
・上に上がっていく  終わりを意識させる。
3. 時間の経過
・横移動 人物が歩きながら別のシーンへ切り替わる
 時間の経過を表現できる

10.コンセプトシート
 ・コンセプト
   この動画で伝えたいことは何か?
   1つの軸を中心に「したいこと」を洗い出す
 ・ターゲット
   届けたい人は誰か?
 ・視聴者にどんなアクションを起こして欲しいのか?
   動画をシェアして欲しいのか、来店して欲しいのか
 ・アクションを起こすための訴求点
   視聴者が感じる魅力とは?
 ・描写方法
   実写、アニメーション
 ・感情トリガーマップ
   動画の雰囲気 

何を表現して、何を伝えて、どうアクション起こして欲しいかを、自分の中に明確に持って撮影に入ること!

完成をイメージして機材選定していく。
レンズでボケ感や心境などを表現。
そこには「伝えたいことがあるから」という意味もちゃんとある。
まずはコンセプトシートを作ってみます!😊

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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