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カメムシと優しい人


みなさん、お元気ですか ?

じゅんママと、まなの二人三脚で

jun_manaです。


今日は、カメムシが出てくるお話です。

カメムシ…みなさん、きっと、ご存知

ですよね ?!

そうそう、臭いにおいを出す(@ ̄□ ̄@;)!!

で、有名なあの虫さん。

では。


私は、いまでも、1週間か2週間に1回は、

まなと数え切れないほど訪ねた

あの自然のなかに行っている。

母が、ディに行くことが出来た日に。

 
2つの理由。

1つは、私も、まなと同じで、自然…

澄みきった自然を感じられるところに

行くと、すごく癒される。

魂レベルで、癒されるのだ。

もう1つは、もちろん、まなとの

思い出、いや、今でも一緒に行ってる

…そんな実感を持っている。

まなのこと、いつも、一緒にいる感覚で

あるが、この場所に行く時は、より

まなを感じられるというか…まなと

おしゃべりしてる感じ…と言えば

伝わりやすいかな。


人から見たら、よく、あんなところまで

行くよな~と、たぶん、感心される ??

だろうとは思う。

でも、行かずにはいられない心境は

続いてるし、たぶん…運転ができるうちは

行くだろう。

私が、いつも行ってるガソリンスタンドは

最低値が、153円の時も多い。

安いでしょ‼️

でも、長い距離を走るから、当たり前だけど

それなりにかかる‼️

だから、他のことで、節約して ガソリン代

にまわす。

それくらい、その場所は、私にとって

まなにとって、特別なところ。


先日のこと。

その場所からの帰り道にある、コンビニでの

出来事…。

そこは、2022年 10月6日に

まなが、noteに投函した…あの喜びの

場所、人目も気にせず、まなと私が

うれし涙とともに抱きあって、喜んだ

場所だ。

コンビニのすぐ横の空き地。

しかし、コンビニの📹️にしっかりと

ふたりの姿は、撮られていたにちがいない。

そんな思い出深い場所。


その日も、帰り道、そのコンビニに寄って

コーヒーでも買おうとしていた。

コンビニに入ってすぐのこと。


すみません !

あの…後ろに… !

と、私に声をかけながら、私の背中に

手で触れた女性がいた。


え ?

なになに 😲


その人が、私の背中に付いてた

虫を、そっと、✋で、落としてくれた。


あ、ありがとう❗

と、私。


普通は、ここで終わるよね ? 


そのカメムシさん、コンビニの外に

出て行ったのはいいが、玄関マットに

落ちて、ギザギザマットの間に

はまって動けなくなった。😓


私は、そのカメムシさんを、そっと、

さわってみた。

が、はまりすぎて、動かない😰


このままじゃ…みんなに踏まれて

潰されちゃうよね…


しかし、その日の私は、ちょっと

気持ちが沈んでたせいか ?

そのまま車に戻って、ドアを閉めた。


ん…なんか、やっぱり…気になるな…

踏まれたら、痛いよね…

その刺激で、臭いで反撃するだろうけど

君は、間違いなく潰されちゃうよね。


あ~

やっぱり、助けよう。

このまま帰れないや…

私は、車を降りて、カメムシに近づいて

行こうとしたら…


なんとなんと、ティッシュを持ち、

そのカメムシを助けようと ? ? ?

する人が先に来たではないか❗


あ !

さっきの女性だ !

その人は、カメムシをなんとかつかむと

まなと、私が喜んで抱き合った、

あの📹️の下あたりまで行った。


彼女は、しゃがんで、そっと、ティッシュ

から、カメムシを放してやったのだ。


私は、なんだか うれしくて、 そっと、

女性に近づいた。


優しい人なんですね。

ありがとう💖

と、私は、声をかけた。


その人は、ちょっと、恥ずかしそうに

微笑んだ。


そして、お互いに車に戻り、私と

その女性は、反対方向に車を出した。

運転しながら、お互いに少し

挨拶するように頭を下げた。


この場所で、またひとつ、思い出が増えた。


道で、誰かが倒れても 知らん顔していく

人たちも多い 今の世の中で…

カメムシさんをめぐって、優しい人に

会えて、少し沈んでた心が、ぽっ💖

と温まった出来事だった。

私は、この日のことも、きっとずっと

忘れないだろう。



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