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TACTICALista v2.7.0 アップデート(モーションパスアニメーション他)
フットボール戦術ボードアプリTACTICALista v2.7.0をリリースしました。
今回はアニメーションの機能強化・改善がメインです。
モーションパスアニメーション
プレイヤーオブジェクト・ボールオブジェクトに自由に描いたパスに沿ってアニメーションする「モーションパスアニメーション」を追加しました。
モーションパスアニメーションは使用したいオブジェクトを選択し、モーションパスボタンをクリックした後にフィールド上に線を描くことで反映できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1646979546437-Agv5offMu5.png?width=800)
オブジェクトが前のフレームと同じ位置にある場合にのみ適用できます。オブジェクトの位置が前のフレームと違う位置にある場合は、リセットポジションボタンで前のフレームと同じ位置に戻すことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1646979568309-m0YCu4yEBS.png?width=800)
モーションパスで再現できる複雑な動きはセットプレーやドリブルなど、細かい動きがあるものに使用するのがおすすめです。
パスアニメーションはうにょうにょ動かすのよりも、こういうセットプレーの動きを表すのにいいかも pic.twitter.com/Uz1Vo8COPw
— Jun Kanomata (@jun_kanomata) January 28, 2022
アニメーションパスの表示改善
アニメーション編集画面で、いままでは現在のフレームでの動きのみパスが表示出来ていたものを現在のフレームと次のフレームが表示できるようになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1646979837360-mrs7TVG02h.png?width=800)
それぞれ表示/非表示を切り替えることができます。
次の動きが表示できるようになってことで、よりアニメーションの編集効率が上がりました。
アニメーション編集画面の高解像度表示
いままでアニメーションの編集画面はパフォーマンスを重視し解像度を下げた状態となっていましたが、高解像度でも表示できるようになりました。
設定画面に切り替えの項目が追加されましたので、そこでON/OFFを切り替えてお試しください。
高密度なディスプレイ(Appleで言うRetinaディスプレイ)でないと効果は得られません。
![](https://assets.st-note.com/img/1646980146960-AFgHk4Sd2x.png?width=800)
書き出し時は負荷が高くなるためご使用の環境によってはうまく書き出しが行えない場合があります。
環境に合わせてお使いください。
プレイヤーリストの動作改善
プレイヤーリストの選手の入れ替え方法を改善しました。
スタメン、サブ関係なく自由に入れ替えが出来ます。
サブの中での並び替え、スタメン→サブ、サブ→スタメンもいけるように改良。
— Jun Kanomata (@jun_kanomata) March 5, 2022
つまりサブとかスタメンとか関係なく入れ替えができるようになる
(リクエストをもらった) pic.twitter.com/b6P80QAXOk
その他にも細かいところに改善を加えていますが、主だったものは以上です。
TACTICAListaのアップデートは今年から少しゆっくりにする計画で、このインフォメーションが今年初の発信となりました。
ユーザーのみなさん今年もよろしくお願いいたします(遅い)
開発自体は日々続けていますので、今年もよりよいアプリケーションに育てていきます。
それでは、引き続きフットボールを楽しみましょう!