質問

こんにちは。

今回は、

コーチングを行う上で大切な「質問」について投稿させていただきます。

質問は、

普段の生活の中でも常にあるものです。

なので、

すべての人が質問をしたことがあるはずです。

例えば、

今日のご飯何がいい?

とか

好きなスポーツは何ですか?

と言ったものです。

質問の良いところは、

相手から何かしらの答えを得られるということです。

答えを得られることで、

お互いの問題解決に役立ちます。

さらに、

このような質問の場合、

こちらもある程度答えを予想して質問する場合が多いので、

相手の答えから会話が弾みやすいです。

しかし、

これがコーチと選手や親と子となったらどうでしょうか?

よくあるのが、

質問はしますが、

返して欲しい答えが決まっていて、

その答えにたどり着くまで聞き続けるというものです。

これでは、

質問ではなく尋問です。

しかし、

実際の現場では尋問をしている人が実に多いです。

質問は、

あくまでもクライアントの問題解決のための手がかりでしかないので、

こうあるべきだ!というコーチの考えの押しつけは間違っています。

そう考えた時に、

質問の仕方を知ることは、

コーチングの初歩の基本スキルですので、

とても大事なことです。

クライアントをサポートし、

クライアントの関心を方向づけ、

状況に対するコーチの仮説を検証するためのものであることを、

しっかりと理解しておきましょう。

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