言い訳が多い人の英語力は伸びない
TOP IMAGE : Toshiharu Watanabe on Pixabay
叶姉妹の名言で、
「言い訳が多い方の身体は、やはり美しくないものです」
っていうのがあるようです。
英語力も同じで、これまで生徒さんと接してきて、言い訳の多い人はなかなか伸びない、と感じます。
「素直さ」というのも関わるかもしれません。
やるべきことをひたむきにこなして、みるみる力がついていく人、
ゆっくりと、だけど確実にスキルを高めていく人、
こういう方は、言い訳をしません。
伸びない人、ずっと同じ場所に留まり続ける人っていうのは、まぁ大概「言い訳」が多いです。
その言い訳を誰かに話すということがなくても、自分に対しても言い訳ばかりなのかなと想像します。
今日はだるいからいいかー
仕事忙しかったし、、、
ちょっとくらいYouTube見てもいいかな
みたいな。
自分の中で、サボることを正当化しているのです。
先日、私がXで投稿したのは、こんな内容でした。
言い訳を考えるより、とりあえず、決めたことをやっておけば、スッキリするし、時々「えらい!」って自分を褒めたくもなります。そうすると、やっぱり1日でもサボることは怖くなるし、絶対やらなきゃいけないこととして続けていけます。
「今日はやらない」と決めることがあったとしたら
それは今日の勉強よりずっと重要度が高いことか、一度考え直してみると良いと思います。
どうしても避けられない状況や自分でコントロールできないこともあるでしょう。そんなときも、どうにかして、今日のメニューをこなす方法はないか考えてみてください。
そうやって続けていくことで、英語力が伸びてきます。
続けることっていうのは、ただの積み重ねではなくて、やっているうちに自分に合う方法を見つけたり、試行錯誤しながらより効率的&効果的な方法を見つけることにも繋がります。これって、十分に続けてなければ、ただ単に「ときどき勉強してる」ってだけだと、効率も上がらない可能性も高いです。
まずは、
・できない理由は本当にどうしようもないのか
・どうにかして今日のメニューを済ませる方法は本当にないのか
これを必死で考えて、
簡単に言い訳を考えて、自分を納得させないでってことを試してみてください。「意思の力」も強くなるっていうか、それが「惰性」であれ、続けられる力になってくると思います。
あ、最後に、これは「本当に英語力を伸ばしたければ」っていう前提を付け加えておきます。それほど英語力を切実に伸ばしたい、という気持ちがなければ、そんなことは考えなくて良いし、言い訳をしてもおそらく罪悪感はないと思うし、勉強自体は優先度が低いと思うので気にしなくて良いと思います!
以上です!
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