英検1級一次試験はやはりライティング
英検1級はリーディングパートに語彙問題、読解問題があり、リスニングとライティングがあります。どのパートもだいたい7割くらいを目安に勉強を進めるべきですが、これまでたくさんの生徒さんをみてきて、やはりライティングが得点できる方が一次試験を通過しやすいと思われます。
過去にも、R・Lがそれぞれ50%くらいしか取れていなくても英作文でかなり高得点をとって一次試験を突破した方がいました。この採点システムについての是非は色々あるでしょうが、実際にそんなケースがあるということです。そのような方の場合は、合格をした後も、単語や文法、読解・リスニングでもっともっと努力が必要です。が、いったん、それは合格した後でも良いのです。ご本人が足りないなと思えば勉強を続ければ良いことです。まずは合格して、試験の合否を気にするストレスから解放されるのも一つの方法ですし、自分でまだまだだなと思えば、勉強を続けながら合格後もさらに受験したり、あるいはTOEFLやIELTSに挑戦することもできます。なので、この記事では、採点システムがどうこうというのは置いておいて、まずは一次試験を突破するためのライティングの重要性について考えてみたいと思います。
今はなきALL NEW PORTSの生徒さんで(担当講師:Koya)、去年準1級に合格したばかりの生徒さんが、なんと今回一次試験を突破したのです!!
おめでとうございます🎉🎉🎉🎊🎉🎉🎉🎊🎉🎉🎉🎊🎉🎉🎉🎊
その方から、貴重な資料を共有いただきました(掲載することは承諾いただいています)
まず、去年の夏に準1級に挑戦したときはこんな結果でした。
作文の素点:内容4、構成3、語彙3、文法3
全体的に8割取れていて、素晴らしいです。
この時も素晴らしい成績でしたが、二次試験もクリアした後は「まだ1級に挑戦するにはちょっと〜」とおっしゃっていたのですが、ANPでKoyaの「英検1級英作文コース」と「コロケーション入門コース」を受講し、この冬の試験で1級に挑戦しました。
そして、一次試験の結果はこんな感じ。
作文の素点:内容7、構成7、語彙7、文法7
英作文が88%で、素点は28/32です。すごいですね!
なかなかこんな高得点は出せません。
たった半年前に準1級に合格したばかりの方です。
ちょっと、ここではCSEの比較もしてみましょう。
青が準1、オレンジが1級受験時です。
リーディングもリスニングもレベルアップしていますが、ライティングの伸びがすごい!半年間、ものすごく努力されたことがわかります。
そして、その生徒さんからメッセージが届きました!
(「おっさん」と書かれたのはご本人です、念のため)
もちろん、ご本人の努力が一番大きいですが、ここではMany Miles AheadのKoyaのコースも宣伝させてください。1級の一次試験突破を目指す方はお申し込みお待ちしています!(人数に限りがあるのでお待ちいただく可能性があります)
https://many-miles-ahead.com/eiken-prep/
以上です!
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