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英検1級英作文サンプル回答&二次試験スピーチサンプル〜その1:異なるお題に使い回しできる万能ネタも

ここまでの記事で、英検1級二次試験対策のスピーチ原稿の作り方をメインに、一次試験での英作文の書き方も合わせてまとめてきました。

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二次試験対策として、サンプル回答を
・10個暗唱をする
・200個音読をする
ということをお勧めしました。

このとき、使う原稿は他人の書いたものでもOKだけど、可能であれば暗唱・音読するための原稿は自分で作成しましょう!
とお伝えしました。

それでも、やっぱり

✔︎自分で書く時間がない
✔︎時間を節約したい
✔︎めんどくさい

なんていうときは、10個のうち、いくつか誰かのスピーチを拝借して暗唱に使う、200個集めるの大変だから一部は誰かのサンプルを拝借して音読リストに加える、というのも効率的・効果的な方法です。

ということで、このnoteでは、ちょっとずつ私の書いた原稿をネイティブに見てもらったものを共有していこうかなと思います。今日はその第1弾!

✔︎アイビーリーグの一つコロンビア大 大学院TESOL持ちのアメリカ人の方に添削を依頼
✔︎盗用・剽窃チェック(plagiarism detection)済み

のものを掲載していきますが、私がここへ書くときにタイポやちょっとしたミスがあるかもしれませんので、ご容赦ください。発見したらその都度直します。

同じトピックで、スピーチ3本と英作文3本ずつ載せていきます。
基本的には、スピーチの2つの論点に1つを加えたものを英作文にしていますが、丸々同じになってない場合もあります。

今回のトピックリストはこちら

1. Agree or disagree: Sexism has been eliminated from modern society
2. Is it possible for developed countries to sustain the present standards of living?
3. Can the consumption of meat be morally justified?
4.  Are enough public funds invested in the arts?

* 各年度のトピックは「2019年度版 英検 1級 過去6回全問題集 (旺文社)」をご確認ください😉


3つといいながら、なぜトピックが4つなのか?

「芸術」についての質問No.6は、なんとNo.2の「先進国の生活基準」に書いた内容を使い回しできるのです!!!

このサンプルスピーチは、ネイティブにチェックを依頼するのにちょっとした費用が発生しているので、有料とさせていただければと思います。一次試験突破・二次試験合格にお役に立てれば幸いです。語数が多めになっているのですが、そのまま覚えてしまっても大丈夫です。試験本番で全くそのまま完コピするのは結局難しいと思うので。もちろん、ちょっと削って覚える語数を減らすのもありです!

暗唱するときは、一語一句スラスラ言えるように、「え〜っと」なんて詰まることがないように、徹底的な暗唱をしてみてください。二次試験の質疑応答でもスラスラ答えることができるようになります!

今回は、No.2, No.6が異なるお題ですが、ほぼ同じ内容で使い回しできるのですが、他にも「使い回しできそうな他のお題」として、似たようなトピックが出題されたときに使い回しできるように考えられるトピックも付けてみました。

あくまでも似てるお題なので、事前調査から添削・リバイズまで:その1〜でお伝えしたように、聞かれていることを正しく理解する努力は省略しないように気をつけてください😃

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