英検1級英作文＆スピーチ原稿を少しカッコ良くするテクニック

前回の記事でもお伝えしましたが、単調にならないように心がけると、ちょっとかっこいい文章に近づきます。今回は、どんなテクニックを使って、ほんの少しキラリと光る原稿に仕上げるか、についてまとめてみます。

🐥この記事を書いているJunのプロフィール🐥
英検®︎1級合格17回, TOEIC®︎990点18回, TOEFL®︎ iBT104(MyBest scores110), 英語発音指導士®︎, スペイン語少々, アルク「英検®︎1級合格マップ」著, 英語ジムらいおんとひよこ代表, 高校でアルゼンチン1年留学

（Hey Beauti MagazineによるPixabayからの画像

🐥非制限用法の関係詞を使う

まずは、「関係詞」から。
関係代名詞から始まり、関係副詞、関係形容詞などいろいろあります。詳しくは、お手持ちの文法書で「関係〜詞」のページを確認するか、インターネットで「関係〜詞」を検索してみてくださいね😉

ここでは、とっても便利な非制限用法の例を見てみましょう。制限用法は割と使ってる方は多いと思うので。

例えば、ジャーナリズムの変化・劣化について問われたとして、次のような文を書いてみました。

In the past, reading the newspaper required money, but now many people have stopped paying for information and this information is available online for free.

informationが2回も出てきてすっきりしませんね。
こんな場合は、関係代名詞の非制限用法、", which " = 「そしてそれは」を使ってみましょう。