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世界が認める時間管理術「ポモドーロ・テクニック」

さあ、やってまいりました。
タイトルの言葉だけでも迫力ある言葉ですよね (笑)
この言葉自体はYouTube動画から知りました。

シングルタスクの時間管理にもこのテクニックは使えます。
今回はこのテクニックについてお話ししていきます。

ポモドーロ・テクニックとは

ポモドーロ・テクニックとは、あらゆる作業(仕事、勉強、家事など)に対して25分の時間を設定し、その後5分の休憩を挟みます。このサイクルをまず4回繰り返します。具体的には以下に手順を載せます。

ステップ1:実行するタスクを決める。
ステップ2:タイマーを25分に設定
ステップ3:タイマーが鳴るまでタスクを行う。
ステップ4:タイマーが鳴ったら作業を終了し、「今日やること」シートにチェックマークを付ける。
ステップ5:5分間の休憩を取る(その際、深呼吸したり、瞑想したり、コーヒーを飲むなど、仕事とはまったく関係のないことをして脳を休ませる)。
ステップ6:ポモドーロを4回した後に長い休憩(20〜30分)を取る(次のポモドーロで新しいタスクができるように完全に脳を休ませる)。

Newsweek日本版:https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2019/03/post-11867_2.phpより

このテクニックをすることによって、作業の時間を設定できて、作業時間が決まっていることによる作業効率化も図れます。
さらに、このテクニックの設定を予め用意されているサイトもあるのでぜひ使ってみてください!

さらに、YouTube動画でも話している人がいたのでそのリンクも貼っておきます。

ポモドーロテクニックは万能ではない

このテクニックはある意味作業の途中で休憩時間になってしまう恐れもあるため、この25分という作業時間の設定に合わないものもある。
他にも中断してしまう恐れのあるものを外的要因、内的要因にわけて見てみよう。

外的要因:来客や電話などの”自分で制御できないもの
内的要因:メールを気にしたり、急な用事を思い出したりする”心理面”によるもの

この中でも内的要因が要注意。そもそもの目標設定がこのポモドーロテクニックに合っていない可能性があるからです。さほど重要じゃない作業でも中断されてしまうストレスも多少はあるでしょう。

こういった要因を踏まえて、「時間」というものを味方にするテクニックの1つとして、是非有効活用していただきたいです!

<まとめ>

仕事のペースがあまり早くないと思っている人は今すぐ実践してみましょう。合わなかったら使わなければ良いだけですので。

私自身は、集中力を保つ目安としてこのテクニックを使っています
始まりと終わりの時間が明確なため、作業自体もそれに合わせて設定できます。休憩時間もそれなりにあるため、集中力も維持できるのが魅力ですね!

皆さんはどんな時間管理術を使っていますか?

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