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自己紹介の2回目

好きボタン、ありがとうございます。
返すの忘れてたらごめんなさい。


失語症をわずらうきっかけ…というのが、
実はある本を読んでから、不思議な体験をしまして。
何時間か記憶が無くなってしまったんですね。
「真創世記」という本を読んでいた時、感動して
ふと、気づくとギリシャ人が部屋の中にたってたわけでして。
普通、仰天しますが。
そのときはあまり、なんとも思わなかった。
7年くらい前の真冬に親父が入院していた病院で
男の子がにこにこ笑いながら、通り過ぎていくのをみたことがあったんですが。
振り向くと彼はいなかった…。
服は濃い緑の半そでシャツに、黄色い帽子をかぶって。
「ああ、幽霊だったんだな」
くらいにしか思いません。
あまり幽霊には興味がありません。

その後に…たしか3月下旬のことです。
どうも、体が思うように動かない。
どう動かないかというと、体育の時間に機械体操みたいになのが
ありまして、その時に簡単に6段飛びできるはずの自分が
どういうわけか、飛べなくなって、腕をくじいたんです。

大和大路(京都五条ちかく)の整形外科に学校から連れて行ってもらって
1週間ほど包帯を巻ていたら治りました。

これが体調異常のまえぶれだったと思います。
この時期からだんだん言葉が話せなくなりまして。

超過敏になってました。バイトで家庭教師をかたちばかり
やってた時に、たまたま教えていた子が
「私、幽体離脱できます」
とか、ぶっ飛びのシチュエーションに遭遇したこともあります。
ちなみにその子というのは、平行世界の話もしてました。

このころ、片言でもしゃべりはできるようになってましたが。
その間、いったいおれはなんなんだろう…と本を死ぬほど読んで調べました。

人間、絶体絶命になったら、必死になります。
結果、何千冊か本を読み続けた。
100じゃなくて1000です。
それからも読書は趣味というより、アディクション(中毒)に。

トラックに3台分くらいありました。
処分するのが大変で。
ブックオフも仰天してました。拾いに来ておられたのでしょう。
それでもまだ、あります。
引っ越しするとき、必死で捨てに行きましたが、
ユーカリで古本屋さんに「まだ、あるんですかっ」と
声をかけられたのを覚えてます。「マジでこんなにあるんですかっ」
「いや、もっとあるんです」「げっ」

もう、断捨離どころではありません。
あの当時で、トラック一台分くらい、捨てました。
でも、今も家に本が何千冊かあります。
幻の「キャンデ〇キャンディ」もありました。
初版本です。あの漫画は4巻の終わりが純愛なんですよね。

で、リハビリなんですけど、ある程度まで回復して
社会復帰。そのころに、ムーリアという謎の言葉を手紙にして送ってきた人がいました…。

その当時というのは、ネットが会社のシステムの中にしかなかったわけてして。
インターネットっていうのは、それよりももっと後になります。
連絡は電話か手紙なんですよ。


ではでは。





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