2050年に100億、2100年に110億
2022現在、地球の人口は80億人程度だそうです。
すでにこの人数で食糧危機と言われ始めている現在、地球はどうなってしまうのでしょうか。
地球の人口は2050年に100億、2100年に110億になるというような予測もあり、今後も増える一方だそうです。2100年が頭打ちでその後減っていくみたいですが、急な減少ではなく人口ピラミッドを見ての自然減の話だと思いますので、その減少は緩やかだと思います。
今後数十年の間に、確実に食糧、水、エネルギーは今以上に不足していくでしょう。そうすると何が起こるのか考えてみました。
「人間同士の食糧、水、エネルギーの価格高騰と奪い合い」
シンプルに考えると、今の地球の生態系では半永久的に現状を維持できる仕組みになっていないということですね。
子どもを作りたいだけ作って地球の人口が増えてしまうと地球全体が困る状況に、もうなっているのでしょう。
人類皆平等、貧困国支援、地球環境保全など、やればやるほど地球を危機に近づけているのかもしれないと思うと複雑です。
今、地球で最大の組織は「国」ですが、地球全体で考えなければならない課題をトップダウンで解決できるような組織はないですね。
(国際連盟、国際連合、などの集まりでは根本的な決断が難しいでしょうから)
そんな状況でシンプルな解決策は
①人間を減らす
②食糧やエネルギーを増やす
しかありませんよね。
①はちょっと都市伝説的な領域になってしまいますので省略します。
②で今後の活躍が期待される日本人がいらっしゃいますのでご紹介します。
この人のやったことは結構凄くて
「工場さえあれば、高品質なものが育てられることをいちごで実証した」
というところです。今後いちご以外にも増えていくと思いますが、これが世界の食糧危機を救う1つの手段になるかもしれません。
興味のある方は是非一度ご覧ください。
【2021年3月の記事】
【2022年9月の記事】