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プログラム作成の変数について



今回はプログラムを作成時に強度を上げたり下げたりする変えることのできる項目をまとめていきたいと思います。

ニーズ分析


1.スポーツ動作のバイオメカニクス的特性を理解する

 どのような動作が多く、矢状面、前額面、水平面の中で動いているかを分析します。

今はスマホでスローで動画撮影などをしてみることができます。

選手の感覚も聞いてみると動画で見た以上に見えてくるものが多いです。


2.運動に関わる生理学的特性をまとめてみる

 どのようなエネルギーを使っているかを考えてみましょう。

 例えば野球は長距離的な運動はなく、瞬発的に動いて、休んでを繰り返しています。

ただ長距離を走るのではなく、短いダッシュをして休んでを繰り返す間欠的な持久力を鍛える方が生理学的にアプローチをするのに良かったりします。
どのようなアプローチが必要かを考えてみましょう。

3.傷害の分析

怪我の起きやすい箇所を理解しましょう。
使いすぎて怪我をする傾向があります。
なぜなら反復練習が多く、同じ場所に負荷がかかってしまう傾向があります。
どこに負荷がかかってしまっているのか、それを予防するためにはどのようなアプローチが必要なのかを考えてみましょう。





4.まとめ

まずは関わるスポーツの競技特性や動きなどを理解するところから始めてみましょう。


まずは関わるスポーツの競技特性や動きなどを理解するところから始めてみましょう。

実際に体験したことのない競技は練習などに参加して体験してみるのがいいと思います。

どこが疲れてくるのかなど見えてくるところなどがあります。
また、選手に感覚的な部分を聞くことでより見えてくるところがあります。

どのような感じかわからない場合は、心拍計をつけてモニタリングなど実施に現場でもできる手法など多くあります。
今後詳しく伝えていきます。


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