忙しい日々は感覚を麻痺させる

ネットワークの普及は人々のライフスタイルを変えた。

暇さえあれば絶え間なく更新され続ける情報の激流に

アクセスし必要な情報を手に入れる。

そして、気づけば今日も一日が終わる。

そんな日々を送っていると慢性的な睡眠不足で疲弊し

やがて、人は考えることをやめる。

何も考えず無意識に過ごす時間は時間を使っているという

自覚がなく時間だけがどんどん過ぎていくような

そんな感覚になる。

僕はそんなとき、一度立ち止まる。

ケータイの電源を切り散歩をする。

そんな時間が自分にとって大切なものを思い出させてくれる。




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