ということで、 元日に入所して、1月7日午前に出所ということになりました。 前日に看護師さんから告げられた時は、やはり嬉しかったです。 家庭内感染を防ぐのももちろんですが、 同居する家族への物理的・精神的負担は計り知れないものがあります。 それらを避けることができるこのシステムは、素晴らしいです。 罹らないことが一番ですが、 かかってしまったら、活用すべきだと思います。 20230106
弁当を頂くフロアに ・弁当がら ・ペットボトル ・リネン系 と別けられた廃棄コーナーがあります。 ここに行けるタイミングは、弁当を頂くタイミングだけです。 出所の時に、バスタオルなども、ここで捨てることができます。
スマホは必須です。 症状入力するアプリなど。 大きいiPadを持っていきました。 キーボードをつけて。 Netflixなどで動画、キンドルで漫画、会社のメール、 やはりあってよかったです。 キーボードで雑記を書くのも便利でした。 iPad miniも持っていき、それは「部屋時計」になりました。 病気なので、ベッドの上にいることが多いので、 一目で時間がわかるのはとても便利でした。 電源ケーブルもあった方がいいです。 持っていけばよかったかなと思ったのは、 HDMI
基本的に、水とお茶は好きなだけ頂けます。 (一応、一食に一本と張り紙されています) 弁当がガッツリ系なので、野菜ジュースは大切な栄養源です。 昼に一本、頂けました。 ポカリの粉を持っていき、1リットルだけ作りました。 症状が重い方は、持っていった方がいいと思います。 お湯で溶く味噌汁も1日一杯頂いていました。 インスタントコーヒー、紅茶ティーバックなどもありました。
だいぶ助けられました。 納豆の匂いがわからなくなったショックはデカかったですが、 回復してきて、とても遠くに「あの匂い」を感じた時の喜びも大きかったです。
揚げ物率、高いです。 でも、無料提供です。 ありがたいです。 電子レンジがあったので、3分ほど温めていただきました。 温めていただくことで「味覚・臭覚障害」に気づきやすくなるので、 おすすめです。 そして、味・香りがわからなくても、温かいだけでとても嬉しくなります。
毎日淹れているので、 ここでもと思い、持ってきた。 毎朝、淹れることによってよかったことは、 「味覚・臭覚障害」を発見できたこと。 いつも食べたり飲んだりしているものを摂取し続けることで 障害を早く発見することができました。
通常のホテル利用と違うのは、 タオル、シーツ、アメニティなどの交換がないこと。 感染予防の意味からなのだが、 タオルをどれくらい持っていけばいいのかわからなかった。 ・バスタオル4枚 ・フェイスタオル3枚 持っていきました。 結果、十分に足りました。 大活躍したのは「保湿」 これがなかったら、喉がやばかったと思う。
実際、何泊するのか? 体調次第なので、わからない。 でも、パンツだけは毎日、着替えたい。 つうことで、 ・パンツ9枚 ・靴下3足 ・ティーシャツ5枚(もう2枚持ってくるべきだった) ・楽なズボン2本(一日交代で履いた) ・ステテコ1枚(使わず) ・薄いフリースパーカ1枚 ・薄いカーディガン1枚 ・薄いパーカ1枚(この3枚を交代で) ホテルは乾燥がすごいので、 暖房をつけないことにした。 その分、部屋着は厚めか?と思ったが、 全館空調が効いているで、暖房なしでちょうどよかっ
入所したら、退所が許されるまで、 外には出られません。 部屋の外も、決められた時間しか出られません。 弁当の時間だけ、エレベータが動いています。 タバコは吸えません。
ホストクラブとラブホテルが大半を占める街のアパ。 そこが療養所。 ホテル前に着くと、 窓を開けずにドアウィンドウに書類を提示するドライバーさん。 それを外でスタッフが確認。 ホテル入り口で降りた。 同時に入所する男性と共に、 ガラスの向こうからマイクで説明するスタッフの指示で 書類や飲み物を頂く。 パルスオキシメータ、体温計、血圧計で測って、 iPhoneで体調管理システム「LAVITA」と「AI問診アプリ」に入力。 部屋の電話で看護師さんと問診。 LAVITA これ
仕事仲間に教わったウェブから申し込む。 その時に必要なのが「判定を受けた医療機関」についての情報。 自分の場合、外に設置された窓口越しに抗原検査をしてもらい「陽」です と言われただけで、証明書のようなものをもらわなかった。 ウェブから申し込む際に「医療機関からもらった証明書」を添付しなさい という項目がある。 ダメもとで、領収書を写真に撮って添付したら、それで通った。 都に患者として認定されたあと、 ホテル療養スタッフさんから電話連絡が。 明日の朝9時以降に迎えにくるの
晦日に発熱。 入所が元日。 大晦日に見た映画がよくなかった。 「グリーンマイル」 ちょっと閉所恐怖症の気がある。 窓がなかったらどうしよう。 部屋に鍵がかけられて、いくら叫んでも開けてくれなかったら・・・ などと物凄い不安に襲われた。 よかった。窓があった。 まあ、場合によっては「窓なし」の場合もあるだろうが、 今回はこの部屋で救われました。
仕事納めした次の日、晦日昼、発熱。 夜に夜間診療している発熱外来へ。 ポジティヴ。 嗚呼。 「ホテル療養」 仕事仲間に教えてもらうまで、 自分が使うとは思わなかった選択肢。 結論から言うと 「とても有効」 特に家族と同居していて、 症状が軽い方は是非選択した方がいい。 自分のように受験生のいる人間が年始に罹った場合は必須だと思います。 何項目かに分けて、 雑に記す。