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運転免許取得に苦労した話

 記念すべき最初の記事は、異国の地で運転免許を取得するのに苦労したお話です。

 私はもともと日本で運転免許を持っていたので、車を動かすことは出来ました。(国際免許も持っています)また、車は親戚から譲り受けたため、車も持っていました。

 なぜ、免許を取得する必要があったかというと、免許で私のIDを証明することが出来るからです。私には、身分証明書がパスポートしかなかったため、パスポートを持ち歩くよりも運転免許を持っている方が楽だと思ったのと、単純に車を所有するにあたって免許が必要だったからです。(車の保険の登録や、車の所有者登録のため)

 では早速、苦労した話に移りたいと思います!


苦労したこと Part1

 まず、苦労したこと1つ目は、筆記試験に合格することです。カリフォルニア州の筆記試験では、ありがたいことに日本語で受験することが出来たので、言語で苦労はしなかったのですが、ルールを覚えることに苦労しました。また、重さや長さの単位が日本と違うため、それを覚えるのも大変でした。初めて試験を受けた時は、頭の中で「それってどれくらいなんだろう?」って思ってました(笑)

 私は、4回受けてやっと合格しました( ;∀;) 受かった時は本当に泣きそうでした(笑)


苦労したこと Part2

 苦労したこと2つ目は、運転免許センターの待ち時間の長さです。アメリカの運転免許センターは待ち時間の長さがとても長いことで有名らしいです。実際に運転免許センターに行ったらあまりにも列が長くて一度断念したことがあります。また、外で待ってる時間だけでなく、中で待ってる時間も長かったので、待ってる時間がとても苦痛でした。(2時間待つことが普通だったりします)


苦労したこと Part3

 苦労したこと3つ目は、技能試験です。運転技能試験は、日本と比べると簡単でしたが、右側車線を運転することや、スピードに慣れるのが大変でした。特に、スピードは私にとって一番の難点で、アメリカでは遅く走ることでも違反切符をきられてしまうのでちょっと意地悪だなって思いました(笑)(でも今では全然速く走れます!むしろちょっと速すぎかな?ってレベルまで運転出来るようになりました(笑))また、車を駐車することも難しかったです。日本ではバックで車を駐車する人が多いのですが、アメリカでは約8割もの人が頭から突っ込んで駐車します。(駐車場によっては、そうやって駐車する方が簡単な駐車場もあります)なので、頭から突っ込む駐車方法を学習するのにも時間がかかりました、、、


苦労したこと Part4

 苦労したこと4つ目は、運転技能試験当日に発生したトラブルです。私の地域の運転免許センターは技能試験の予約がいっぱいいっぱいで、筆記試験を合格した2週間後にようやく予約が取れました。ずっと免許が欲しくて、たくさん色んな人にも練習に付き合ってもらって待ちに待った当日!なんと、開始2分で試験中止になりました( ゚Д゚)

 理由は、ブレーキランプが片方切れていたからです。アメリカの運転技能試験では、運転を始める前にライトを確認したり、方向指示器の使い方を理解出来ているか確認したりと初歩的な確認を行って、安全に車を動かすことが確認出来てから技能試験に移ります。なので、ブレーキランプが切れていた私は残念ながら開始2分でお家に帰されました、、、

 その後なんとか試験を受けたいと思い(2週間も待って、これ以上待ちたくなかったので)、他の市にある運転免許センターをGoogleで探して、なんとかその日に試験が受けれる場所を予約して試験を受けました!

 ちなみに、技能試験は一発で合格しました!(^^)! 教官には優秀だねと褒められました!(笑)


あとがき

 以上、私が運転免許を取るのに苦労した話です!もし、アメリカで免許を取る方がいましたら、技能試験前は必ず、『ブレーキランプ』『ライト』『クラクション』『方向指示器』『ワイパー』など全てを確認してから試験を受けて下さい!

 最後まで読んでくださってありがとうございます!!

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