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1分でわかる中華歴代王朝の概要 後漢(東漢)
後漢(東漢) 13代 196年 25年-220年
首都 洛陽 創始者 劉秀(光武帝)
光武帝が、新を倒して漢を再興した中国4番目の統一王朝。
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後漢は、王莽の復古主義にも農民の蜂起にも対立する豪族層の支持の上に成立した政権である。
初代皇帝の光武帝、明帝、章帝と3代は善政が続いた。
しかし、2世紀に入ると宮廷では幼帝が続き、外戚と宦官が権力闘争を強め、官僚となっていた各地の豪族も加わり、後漢の集権体制は実質的に崩壊した。
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2世紀末、黄巾の乱が起こると豪族層は覇権の争奪戦を展開し、その間に台頭した曹操の息子、魏国王曹丕は献帝より帝位を譲り受け、後漢は滅亡した。
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